安藤流 着道楽のひそかな悦び

安藤流 着道楽のひそかな悦び

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  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 12X18cm
  • 商品コード 9784093426114
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「服には、お金も時間もかけました」という安藤優子。仕事にもファッションにも独自の姿勢を貫く彼女が、愛してやまないオシャレアイテムへのこだわりを、装うことの楽しさとともに綴ったエッセイ集。

深夜23時台、ニュースの激戦区のなかでメインキャスターとして活躍を続ける安藤優子。一般的に女性アナウンサーたちが、派手色の男性受けしそうなコンサバスーツでブラウン管に登場するのに対し、シンプルで、ちょっと辛口、そして力の抜けた着心地よさそうな服装で番組に臨む彼女。たかが洋服というなかれ、スタイリスト任せにせず、あくまでも自分らしさにこだわる姿勢は、20?30代の女性たちに、ある種の共感と憧れがまじった好意で支持を受けています。 そんな彼女が、ファッション誌『Oggi』で’96年10月から2年にわたって連載したエッセイをまとめたものがこの本です。「あの頃があるから、今がある」と、時には真剣に、また時には、恥をしのんで、過去から現在に至るまでのプライベートで赤裸々(!?)なエピソードも交えて語る私的オシャレ論。 「スーツは、袖を通したときから勝負が始まる」「いつまでもジーンズの似合う女でいたい」「誕生日にアメリカで開けた、私のピアス」……etc. 「『着道楽』なんて自分で言うのは口はばったい、まだまだ修行中なのに……」という著者ですが、理屈抜きにファッションアイテムに魅せられてしまう女心、着る事から学ぶ人生の喜怒哀楽。何事も前向きな

内容説明

リボンの色に迷って遅刻した子供のころから、キャスターとして第一線で活躍する現在まで、おしゃれに魅せられた安藤優子が、着ることへのこだわりと楽しさを綴るエッセイ集。

目次

スーツは、袖を通したときから勝負が始まる
男性の“香り”の、その奥が知りたくなるとき
靴好きは気が多いというけれど…
たかがコート・されど…わが愛着のコートたち
フォーマルこそ、マイナスのおしゃれを発揮したい
シャツのことになると、小姑になってしまう私
「あなたは、何を着て寝ますか?」
いつまでも、ジーンズの似合う女でいたい
真の価値を教えてくれた“ブランド”たち
爪先まで美しくあれ。他人の視線に磨かれて…〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

6
安藤さんの若い頃からのファッションの歴史と思いが綴られている。毎日テレビに出るのだから神経を使うだろう。ほんの少しの変化も逃さず、視聴者から電話が来るそうだ。あれはどこで買えるのか、口紅のメーカーや色番まで聞いてくると言うから驚く。プロヴァンスで車を運転してあちこちした話は凄い。 そんなにクルマ好きだったんだ。2017/04/27

てつてつ

0
アンドーさんみたいに、こだわってみるのも服 なんですね。男は無頓着で・・ではすまされない年齢なんで 考えないと2013/09/29

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