出版社内容情報
クルマと日本人の関わりを探る革新的な一冊
41年前に革新的小型車として英国で生まれたミニは、モータスポーツだけでなくファッションや流行の最先端でもあった。本国よりもファンが多い日本人たちの証言から、ミニが持つ「モノとしての魅力」を掘り下げる。
目次
東京渋谷区鉢山町のピンポーン
謎の40周年記念式典
崇拝のホンダと、却下のスズキ
ミニを超えたスバルとNTN
パリダカの覇者は、かつてのミニ使いだった
不良たちのクルマ
青春のモンテカルロ・ラリー
ミニ・クーパーを復活させた男
日・英、ミニで儲けた人々
熱狂的クーパー・マニアたち
市民権を得たクラッシク調
ニュー・ミニ・イン・東京
21年ぶりのフルモデルチェンジ
クーパーの訃報を聞いた日
著者等紹介
金子浩久[カネコヒロヒサ]
1961年、東京生まれ。出版社勤務を経て独立、現在はモーター・ジャーナリストとして各方面で活躍中
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