出版社内容情報
猛暑から身を守る最新科学の知恵100超!
もはや、今までどおりの生活では、死ぬ(かも)。
猛暑の夏をできるだけラクに、快適に、安全に過ごすための、最新科学ノウハウ101。
気温35度超! 湿度80%超! 今年の夏も、猛暑確実!!
もはや日本のヤバい夏は、「今までどおり」の生活では乗り切れない。
そこで、体温調節の専門家が「水分補給」「冷却」「暑さに慣らす」「冷やす」の観点から、
熱中症対策をはじめ、猛暑によって引き起こされる
カラダのさまざまな変化や危ない事例を取り上げ、夏をできるだけラクに、快適に、安全に過ごすための科学的ノウハウを公開。
夜に眠れない、朝起きても疲れが取れていない、早朝から気温が上がり通勤も憂うつ・・・・
もはや夏はそういうもの、とあきらめていませんか?
しかし、この本に集めた対策を施せば、これまでよりも快適に1日を過ごせます。
加齢とともに体温を感知する機能が衰える高齢者、体温調節機能が未発達な子ども、
炎天下で仕事に従事する人、屋外でのスポーツ愛好家はもちろん、
屋内外をいったりきたりする働き盛り世代に向けた、猛暑から自分や大切な人を守るために必携の一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
【著者】
藤井直人FUJII NAOTO
筑波大学 体育系 助教。博士(学術)。専門分野は運動生理学。
1981年6月24日大阪府生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。大学在学中は陸上競技部に所属。その経験を活かし、運動時の呼吸・循環・体温調節に関する運動生理学的研究を数多く行っている。さらに筑波大学体育系の特色を活かし、競技パフォーマンス向上のためのスポーツ科学研究も進めている。著書に『ランナーのカラダのなか 運動生理学が教える弱点克服のヒント』。
主な内容
●1章 猛暑対策は「体温調節のしくみ」を知ることから始まる!
危険な暑さのなかでカラダはどうなる!? /実は熱中症の症状をよく知らない?/暑さにカラダを慣らす「暑熱順化」
●2章 日常生活の猛暑対策
出かける前のシャワーの最適温度は?/朝の天気予報で気温以外にチェックすべきこと/水分補給におすすめなのは水より◯◯/ラーメンは熱中症対策になる!?/冷やすとよい部位正直レビュー/帰宅直後にすべきこと
●3章 衣食住にまつわる猛暑対策
水の「飲み溜め」/夏に食べたり飲んだりするとよいもの/猛暑対策グッズやアイテム検証/衣服の素材/場所で変わる? 影響と対策
●4章 愛するものを守る猛暑対策
年齢による体温調節の機能の違い(高齢者、男女、乳幼児、小児)/持病と熱中症/汗をかけないペットの猛暑対策(大型犬、小型犬、猫)/熱中症?と思ったら/熱中症の応急処置
●5章 運動時の猛暑対策
運動前後のクーリング対策/暑熱順化の方法/暑熱下でのカフ
内容説明
運動生理学の観点から知るべきヤバい暑さから身を守る科学的ノウハウ101。もはや、今までどおりの生活では、死ぬ(かも)。
目次
1 猛暑対策は「体温調節のしくみ」を知ることから始まる!
2 朝昼晩にできること!日常生活の猛暑対策
3 ちょっとした意識で変わる!衣食住にまつわる猛暑対策
4 愛するものを守るための猛暑対策
5 暑くてもカラダを動かしたい!運動時の猛暑対策
6 猛暑対策のウソ?ホント?
著者等紹介
藤井直人[フジイナオト]
筑波大学体育系助教。博士(学術)。専門分野は運動生理学。1981年6月24日大阪府生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。大学在学中は陸上競技部に所属。その経験を活かし、運動時の呼吸・循環・体温調節に関する運動生理学的研究を数多く行っている。さらに筑波大学体育系の特色を活かし、競技パフォーマンス向上のためのスポーツ科学研究も進めている。これまでの研究成果はThe Journal of PhysiologyやMedicine&Science in Sports&Exerciseといった運動生理学・スポーツ科学分野の一流雑誌を含め、国際誌に180報以上掲載されている。アメリカとカナダでの海外留学の経験を活かし、複数の国の研究者と共同研究を精力的に進め、国際的な賞も複数受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。