出版社内容情報
漢字力をぐんぐん伸ばす家庭学習法を大公開
宿題としてほぼ毎日のように学習しているにもかかわらず、定着率が低く、学年が進むにつれて漢字嫌いになる子が多い漢字の学習。
本書は、今までの漢字学習の問題点を説き明かしながら、漢字嫌いの子どもも、宿題の漢字ドリルや練習ノートを使いながら漢字力を楽しく確実に身に付けられる、とっておきの方法を紹介します。子供の漢字学習に悩んでいる保護者の方、学校の先生にぜひお薦めしたい1冊です。
(目次)
はじめに
第1章 漢字嫌いな子はこうして生まれる
第2章 漢字の学習はなぜ大切なのか
第3章 土居式「漢字学習」成功のポイント
第4章 漢字学習のお悩みQ&A
おわりに
【編集担当からのおすすめ情報】
著者は小学校教諭として、漢字が苦手な多くの子供の指導に当たってきた国語指導のスペシャリスト。イラストや図も満載でわかりやすく書かれているので、小学校高学年から読めます。
内容説明
「望ましい学習の仕方」を知りさえすれば、子どもの漢字力は飛躍的に高まる!漢字指導のスペシャリストが伝授する、とっておきのメソッドを大公開。
目次
第1章 漢字嫌いな子はこうして生まれる(漢字学習のほとんどが家での学習に任されている!?;学年が上がるごとに漢字嫌いになっていく子どもたち ほか)
第2章 漢字の学習はなぜ大切なのか(そもそも「漢字力」ってどんな力?;見落としやすい漢字の「運用力」;漢字学習はなぜ必要なのか;漢字習得のステップを知ろう)
第3章 土居式「漢字学習」成功のポイント(大前提として確認しておきたいこと;漢字学習成功のポイント(1)まずは「自分の学年」の漢字から始めよう ほか)
第4章 漢字学習のお悩みQ&A
著者等紹介
土居正博[ドイマサヒロ]
1988年、東京都八王子市生まれ。神奈川県川崎市公立小学校教諭。東京書籍小学校国語科教科書編集委員。国語教育探究の会会員。全国国語授業研究会監事。全国大学国語教育学会会員。国語科学習デザイン学会会員。国語科を中心に、子どもに力をつけ、育てる指導を日々追究している。受賞歴・「わたしの教育記録」(日本児童教育振興財団)「新採・新人賞」(2015年)・「わたしの教育記録」(日本児童教育振興財団)「特別賞」(2016年)・「読売教育賞」(読売新聞主催)「国語教育部門優秀賞」(2018年)・「国語科学習デザイン学会優秀論文賞」(2020年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。