内容説明
子ども・保護者・先生・みんなの「困った」解決集。
目次
1章 学校で起きている「困った」こと(指示を出してもその通りにならない;なぜ注意されるのか、考えようとしない;人の話を最後まで静かに聞いていられない ほか)
2章 親子の「困った」を助け合う(わが子の“苦手”を知ってもらう;雑談ができる場をつくる;親同士が補いあう関係になろう)
3章 クラスの「困った」を支援する(ひとりの「困った」を共通の課題にする;学校、家庭、専門家で、チームをつくる;子どもたちをチームメイトにする)
著者等紹介
阿部厚仁[アベコウジ]
世田谷区立駒沢小学校教諭。同校で「きこえとことばの教室」担当、特別支援教育コーディネーター。3つの小学校で「きこえとことばの教室」を担当して24年になる。難聴・言語障害教育に携わりながら、通常の学級に在籍する「ちょっと気になる子ども」への支援も学級担当・保護者と協力しながらすすめてきた。全国の「きこえとことばの教室」の先生たちが参加している「全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会(全難言協)」事務局長。1961年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
23
仕事の資料。補助に入っているクラスがうまくいかず資料を読み漁っていました。2010/11/21
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2015/08/20
ありんこ
1
先生と保護者向けに学校生活でのつまづきの例を挙げて、どうすれば解決するのかを説明してくれています。分かりやすく、参考になりました。2009/11/10
さわこ
0
声掛けで、クラスは変わる。力になってくれる人がいれば、きっと、もっと大きく変わる。2013/09/23
yuka
0
日本語の授業での指示の出し方について考える所が多かったので、読んでみた。参考になる点も多かった。2012/10/22