内容説明
あいづちと表情に気を配る、インタビュー形式を使う、口調を変える、ゆっくり、文の形で話すなど、「ことばの教室」の大人気教師による親子会話の基本ルール集。
著者等紹介
阿部厚仁[アベコウジ]
世田谷区立駒沢小学校教諭。同校で「きこえとことばの教室」担当、特別支援教育コーディネーター。3つの小学校で「きこえとことばの教室」を担当して24年になる。難聴・言語障害教育に携わりながら、通常の学級に在籍する「ちょっと気になる子ども」への支援も学級担当・保護者と協力しながらすすめてきた。全国の「きこえとことばの教室」の先生たちが参加している「全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会(全難言協)」事務局長。保護者や子どもたちからの信頼があつく、コミュニケーション指導のプロとして、PTAや学校からの講演、模擬授業依頼が絶えない。1961年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2015/08/20
Ayano
2
子育ての魔法の言葉が沢山詰まっている。 イラスト付きで、楽しく読めもした。 参考にしなきゃなぁー2014/11/17
29世紀
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☆3☆漫画やイラストが多く、気軽に読める。が、これを全部実行するのは大変。「言葉」に悩んだ時にさくっと読むといい。【障害ではないのに言葉を使えない子ども・言い換え法・深く自覚なく「死ね」と言う・言わざるを得ない社会的状況】2008/08/20
マンゴー
0
文章とマンガとセットで読みやすく分かりやすい内容でした。 分かっているけれど、なかなか出来ないんだよね〜、ってものもありましたが、再認識するきっかけになりました。2014/03/02
リズ
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すぐ気が逸れて準備が中々出来ないとか忘れっぽい子供には、視覚で訴えるのが有効。 準備する時間と時計の絵を描いて貼る。 道具箱は片付いた状態の写真を貼る。 プラス言葉への言い換えを考える事で、一呼吸置いて怒らないで済むようになる。 この辺が参考になったかな。2013/10/05