出版社内容情報
赤ちゃんや子どもの不思議さにほほえむ本!
赤ちゃんや子どもが一生懸命行っているさまざまな行動を長年見つづけてきた中村孝・静岡県立こども病院名誉院長の話を基に、心温まる短文と久里洋二の挿し絵で読みやすく解説します。笑ったり感心したりあきれたりしながら読みすすめていくと、親としての喜びや子育ての楽しさが広がります
目次
頭が重い―0~6か月(さえずる;からだが眠い ほか)
もっとハイハイを―6か月~1歳(赤ちゃんの好きな色;未練 ほか)
単語の人―1~2歳(さよなら、おっぱい;大きな栄養 ほか)
何かを知っている―2~4歳(二歳の理解;生きる道 ほか)
十五分たったら笑わせて―5歳~(裸のつきあい;走る ほか)
著者等紹介
高田昌彦[タカダマサヒコ]
高田編集オフィス代表。1947年神奈川県で生まれる。横浜国立大学教育学部を卒業。外資系製薬会社宣伝部コピーライター、広報誌編集長などを経て、高田編集オフィスを設立。宣伝会議賞、毎日広告デザイン賞、全国PR誌コンクール最優秀賞などを受賞
久里洋二[クリヨウジ]
画家。1928年福井県鯖江市で生まれる。文化学院美術学科を卒業。文芸春秋漫画賞、二科展特選を受賞。アニメーション映画『人間動物園』『ゼロの発見』『部屋』で、イタリア、フランス、ドイツなど9か国で特別賞、青銅賞、金賞を受賞
中村孝[ナカムラタカシ]
小児科医・静岡県立こども病院名誉院長。1923年東京で生まれる。東京大学医学部を卒業。東京大学医学部小児科助教授、静岡県立こども病院院長、白百合女子大学教授などを歴任。専門は小児科学、アレルギー、発達、心身医学など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴちょ
蘇芳
あだ
きち