酵母パン宗像堂―丹精込めたパン作り日々の歩み方

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酵母パン宗像堂―丹精込めたパン作り日々の歩み方

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  • サイズ A5変判/ページ数 159p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093108614
  • NDC分類 588.32
  • Cコード C2077

出版社内容情報

ページを開くたび満たされる幸福を生むパン

沖縄にある「酵母パン 宗像堂」。ファン層はいわゆる意識の高い女性にとどまらず、陶芸家、ファッションデザイナー、ミュージシャン・・・・・・と、幅広い層に人気なのが特徴です。多くのパン好きが待ち望んだ宗像堂が、満を持しての登場となります。

宗像堂は、掛け継ぎの天然酵母を使い、自作の石窯で週に3日、パンを焼きます。毎日焼くことで焼きたてを売りにするパン屋が多い中、冷めたてをオススメする宗像堂。その理由とはいったい? パン作りの哲学から実際のレシピを通して、宗像堂の人気の秘密を解き明かします。

そしてなんと、宗像堂のパンが作れるレシピ本邦初公開! 角食、バケットをはじめ宗像堂の代表的なパンのレシピを紹介しています。

沖縄の陶芸家・大嶺實清さん、農家の当真嗣平さん、人気バンド「ザ・クロマニヨンズ」の甲本ヒロトさん、人気ファッションブランド「mina perhonen」デザイナー・皆川明さんとの対談は必読!

パン屋を超えたパン屋を巡る、パンの本を超えたパンの本。ページをめくるたび、幸福感に包まれることをお約束します。


【編集担当からのおすすめ情報】
「こんな本、いままでなかった!」
「酵母パン 宗像堂」を読むと、そんな感想を持つかもしれません。

レシピも載ってるし、パンの全種類を紹介もしている。でも、いわゆる実用書ではないのです。レシピやパン、一日の過ごし方などから、宗像堂のパンにまつわる秘密を紐解こうという試みなのです。

宗像堂を好きな人はもっと好きに、宗像堂を知らない人はきっと好きになる。レシピを見て、ぜひ自宅でパンを作ってみてください。そこには幸福な瞬間が待っています。


はじめに・・・・・・12

宗像堂ができるまで。・・・・・・15

宗像堂の一日。・・・・・・30
【発酵】ありのままを受け入れる。・・・・・・32
【成形】指先の記憶を積み重ねる。・・・・・・38
【焼き】エネルギー転化装置としての石窯。・・・・・・46

宗像堂のレシピ。・・・・・・57
酵母をおこす。・・・・・・58
酵母・・・・・・60
角食・・・・・・62
レザン・・・・・・70
サブリナ・・・・・・72
バゲット・・・・・・74
メランジェ・・・・・・78
黒糖チーズ・・・・・・80
パンに合うスープ。・・・・・・84

宗像堂のパン、全部。・・・・・・91

対談 言葉を、重ねる。・・・・・・107
大嶺實清 陶芸家・・・・・・108
当間嗣平 農家・・・・・・116
甲本ヒロト ザ・クロマニヨンズ・・・・・・124
皆川明 mina perhonenデザイナー・・・・・・132

インタビュー 宗像みか・・・・・・143
インタビュー 宗像誉支夫・・・・・・148

あとがき・・・・・・158

伊藤 徹也[イトウ テツヤ]
写真

村岡 俊也[ムラオカ トシヤ]
著・文・その他

目次

宗像堂ができるまで。
宗像堂の一日。
宗像堂のレシピ。
宗像堂のパン、全部。
言葉を、重ねる。
インタビュー宗像みか
インタビュー宗像誉支夫

著者等紹介

伊藤徹也[イトウテツヤ]
1968年生まれ。東京都出身。日本大学藝術学部写真学科卒業後、フォトグラファーに。雑誌媒体を中心に活動し、ポートレートから建築までジャンルを問わずに撮影している

村岡俊也[ムラオカトシヤ]
1978年生まれ。鎌倉市出身。中央大学法学部卒業後、ライターに。カルチャー誌『BRUTUS』『Casa BRUTUS』、ANA機内誌『翼の王国』など、雑誌媒体を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶんこ

42
パン好きには掲載されている写真を見るだけでソワソワ。見るからに美味しそう。石窯で焼くのは難しそうです。少しお焦げ部分があるのも食欲をそそります。福島県郡山出身の宗像さんが妹さんの病をきっかけに、微生物たちに影響を与えている環境要因を学んだ事から酵母パン製作者となっていました。大学院で学んだ知識と、幅広い分野の人との交流から新しいパンが創られている。これは食べてみたい。お取り寄せもあったので早速注文しました。送料がいたいけれど、食欲には負けました。2019/10/21

あるぱか

4
沖縄の有名なパン屋さんのこだわりを詰め込んだ1冊。名前は聞いたことがあったのですが、読んでいて、パンを食べてみたくなる気持ちが強くなりました。パン職人さんは色々な経歴を経てなる方が多いイメージがありますが、この人はパンに導かれたような不思議で強い印象を受けました。人気のお店にはやっぱり理由があるんだなぁと思う内容でした。2019/10/04

ひるお

0
生き物であることを隠そうとしないパン生地。鬱蒼と繁る、自然そのままの庭。パンが捏ねられ焼かれる上で明けていく夜。宜野湾で天然酵母パンを商う宗像堂。そのパンができるまで、全商品、その味をとりまく/その味に魅了された人々のインタビューから成る一冊。庭になっている果物から酵母のスターターをつくり、それをもとに酵母を作って、それを使ったパンを焼く。誰にでもできる、でも誰もがやるわけではない営み。ここのパンを食べてみたいという気持ちとともに、自分もまた酵母をつくりパンを焼いてみたいという気持ちになる稀有な本。2024/06/16

Tadashi Hattori

0
大好きなお店の1つ。何を考え、どうやってパンを作っていらっしゃるかを知ることができうれしかった。2019/01/06

hideko

0
丁寧に豊かに真っ直ぐ生活する。誤魔化さない姿勢は貨幣経済を離れた生活に繋がる。 2018/02/08

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