虐待から子どもを守る!―教師・保育者が必ず知っておきたいこと

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虐待から子どもを守る!―教師・保育者が必ず知っておきたいこと

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093108553
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C2077

出版社内容情報

虐待から子どもを守る!

児童虐待は、社会的な問題と認知されながらも、教師や保育士などの教育の専門家にさえ、いまだに必要な知識が十分に浸透しているとは言えず、発見が遅れ虐待で死亡する子どもが後を絶たない状況が続いています。
本書は、毎日子どもと関わる機会をもち、第一発見者の3割近くを占めると言われる教師や保育士向けに、児童虐待から子どもを守り保護者を支援するための知識をまとめた本です。
児童虐待の現状や原因、早期発見のポイント、虐待を発見したときの対応の仕方、虐待をしてしまう親や虐待される子どもの心理などについて、最新の研究成果を踏まえ、事例なども入れながらわかりやすく解説します。
今、この瞬間にも虐待に苦しむ子どもたちを一人でも多く救うために、教師・保育者のみならず、子どもに関わる全ての人に読んでほしい1冊です。








【編集担当からのおすすめ情報】
児童虐待の研究と臨床の第一線で活動を続ける著者が、児童虐待の知識を、読みやすくわかりやすい言葉で徹底解説します。教師・保育者など、子どもの教育に関わる人の必読書です!

【著者プロフィール】
加藤尚子(かとう しょうこ) 明治大学文学部准教授 臨床心理士
研究・教育の傍ら、児童養護施設をはじめとした様々な場所で、虐待を受けた子どもの治療や地域の子育て支援、スクールカウンセラーなどの臨床活動を続ける。専門は、児童虐待を受けた子どものトラウマやアタッチメント、子育てに関わる心理学。最近では、文部科学省科学研究費補助金の助成を受け、施設内虐待についての研究、親の懲戒行動とアタッチメントに関する研究を行っている。東京都児童福祉審議会委員、東京都男女平等参画審議会委員等を歴任。

内容説明

児童虐待はどうして起きるの?虐待としつけはどこが違うの?虐待は子どもにどんな影響を与えるの?児童虐待を早期に発見するポイントは?児童虐待に気づいたらどうすればいい?虐待の基本知識から対応法まで、虐待問題の全貌が学べる必読書。

目次

第1章 児童虐待の今
第2章 児童虐待とは
第3章 児童虐待が起きる理由
第4章 虐待により子どもが受ける被害
第5章 児童虐待の発見
第6章 児童虐待への対応

著者等紹介

加藤尚子[カトウショウコ]
明治大学文学部准教授。臨床心理士。研究・教育の傍ら、児童養護施設をはじめとした様々な場所で、虐待を受けた子どもの治療や地域の子育て支援、スクールカウンセラーなどの臨床活動を続ける。専門は、児童虐待を受けた子どものトラウマやアタッチメント、子育てに関わる心理学。最近では、文部科学省科学研究費補助金の助成を受け、施設内虐待についての研究、親の懲戒行動とアタッチメントに関する研究を行っている。東京都児童福祉審議会委員、東京都男女平等参画審議会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

11
児童虐待に関する実用本だけあって、概略などが一通り説明されている。研究書ではないので、つっこみが足りないところはあるが、それは過不足なく説明することを目指しているこの本の目的ではないと思った。自分だけが虐待児を助けられると思ってしまうことによる問題、虐待かどうか悩んでいる間に深刻化する問題などを念頭においており、複数での情報共有と児童相談所への早期通告を述べているところは正解なのだけれど、相談所へつないだ後、十分な支援につながるのかどうかについては悩ましい。2018/12/27

septiembre

2
サブタイトルにもある通り教師、保育者は読んでおきたい1冊です。あるいは近所で気になるご家庭がある人も。2017/11/12

きゃしー

1
学校現場や支援の現場で知っておくべき児童虐待への対処法が分かりました。学校に限らず地域の人が子どもを気にかけ、伴走者になることが大切なのだと改めて思いました。2021/12/14

saiikitogohu

1
「虐待行為はあっても、親が子どもを思う気持ちや、子どもが親を慕う気持ちが、関わる職員にははっきりと伝わっています。そうした日常の親子関係や、子どもが親を慕う様子を見ていると、その親子の間に児童虐待があると判断することにためらいが生まれたり、リスクに対する判断が甘くなったりすることがあります」「親子間の愛情の有無と、親子関係が虐待的であるかどうかの判断は別のもの。」「愛情が互いによってより幸せな関わりとして実現するよう、支援を開始することが必要です。」(140~141) 薄く平易だが極めて実践的な本。 2017/09/29

海戸 波斗

1
よくある事例の羅列で解決策があるわけで無し、そう、虐待は子どものせいにして終わり、それが常識でしたって書いてある印象。だれも責任とりません。運だろうんです。2017/09/03

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