療育なんかいらない!―発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく

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療育なんかいらない!―発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093108539
  • NDC分類 378
  • Cコード C2077

出版社内容情報

発達障害の子育ての常識がひっくり返る!

「療育」とは発達障害の子が社会に適応するための「訓練」。

療育に象徴されるように、発達障害の子どもを取り巻く環境は、社会の常識や枠組みに組み込もうとするものばかり。
だから子どもには負荷がかかり、親は子育てがストレスになる。

川崎市で発達障害の子の放課後等デイサービスを運営する著者のもとには、毎月百人ほどの保護者が発達障害の子育て相談にやってくる。
相談にのっていて一番気になるのは、保護者が一様に暗く、疲れていること。

「こうあるべき」という親自身の子どもへの願望や、世間で流布されている子育ての常識の枠にわが子をはめ込もうとしてはまらず、思い詰めているケースがほとんどだという。

本書は、そんな保護者に対して著者がいつも答えるように、マツコデラッックスばりのユーモアたっぷりの一刀両断トークで、縛られがちな発達障害の子育ての常識や固定観念を次々とブチ壊し、読者にポジティブな気づきを与えていく。

著者の息子・自閉症児「がっちゃん」の破天荒な日常エピソードをコミックで織り交ぜながら、
発達障害の子育てをエンジョイするまったく新しい方法を提案します!

佐藤 典雅[サトウ ノリマサ]

内容説明

かながわ福祉サービス大賞特別賞受賞。天才プロデューサーの「放課後デイ」革命。

目次

第1章 「子育ての常識」は、すべて疑ってみる
第2章 激しく燃える「療育信仰」
第3章 療育なんかいらない!
第4章 今までになかった「居場所」をつくる
第5章 日本の福祉と学校は、なぜダサい?
第6章 子育ての本質は“楽しむ”こと

著者等紹介

佐藤典雅[サトウノリマサ]
1971年広島県生まれ。当時4歳だった自閉症の息子のため、家族でアメリカ・ロスアンゼルスに転居。9年間の療育体験を経て帰国し、発達障害の子どもをサポートする『株式会社アイム』を設立し、放課後等デイサービスの運営を開始。2015年、第4回かながわ福祉サービス大賞、特別賞受賞。前職は、ヤフー・ジャパンのマーケティング、東京ガールズコレクションやアパレルブランドのキットソンなどを仕掛けた天才プロデューサーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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テト

14
うーむ。。共感出来たり、ふむふむ…と思う箇所もあるけれど、なんて言うかこの人は視野が狭いというか…極端というか、そう感じる部分もあった。例えば「自閉症だからゲームやPCが好きなのだ。」スティーブ・ジョブズやビルゲイツを例に挙げていたけれど、それを声を大にして、デイにくる親に提唱していいものか。偉人になる才能が無い凡人自閉っ子が大半なわけで。確かに可能性は拡げてあげるべきだし、ダメダメ育児じゃ駄目駄目にするのもわかるけど。だけど!「一生療育は必要ない。」には私も同感‼︎療育は小さい時が肝心です‼︎2016/12/09

ryo

13
福祉業界以外からの視点というのは今後必要になると思う。利益を求めては行けない、華やかであってはいけない、これは確かに福祉業界では暗黙の了解ですね。アプローチとしてはいいと思うけど、やっぱりもう少し福祉の事も学んだ方がいいと思う。2020/02/05

とりぴよ

11
勝手に想像してた内容よりはいいこと書いてあった。でも、「療育」の定義があいまいで少し乱暴かと。私も散々揺れ動いてきたので、診断直後のママ向けではないかな。福祉業界にビジネスの視点を持ち込む事は必要だと思うし、「自閉症だからこう支援すべき」にとらわれないことも大事。私の息子も明るい支援者が好き。容姿がかなり影響するのもホント。息子の支援学校のママが概して地味なのもホント、私も含め(^_^*)。家族のためにもカワイイ母でありたい。それにしても、巻頭の写真、畳に真っ青な壁、天井にシャンデリア、これセンスいいの?2017/09/06

えりっち

11
著者自身がお子さんの為にアメリカと日本で生活した結果の療育理論なんだな。。と感じました。2016/11/22

たまネギ子

5
同意。本人の意思を尊重せずに、常識を芸として教え込んでも、本人や親の為にならないと思う。2017/10/30

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