美しい日本語の作法

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美しい日本語の作法

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093108447
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0076

出版社内容情報

読むと「美しい日本語」が使えるようになる

「ご存知でいらっしゃいますか」「差し支えございません」「得心いたしました」
「年功序列で失礼いたします」「心待ちにしております」「十分いただきました」…これらは、本書で紹介している”品格を感じることば遣い”から抜き出したものです。

いかがでしょう。こういうふうに声をかけられたら、
素敵な人だな、という印象を誰もが持つのではないでしょうか。
一方、このようなことば遣いは、どういうときに使うのが適切なのか
想像はついても、はっきりわからないものもあるのではないでしょうか。

この本は、そんな、多くのみなさまのために、
小笠原流礼法宗家・小笠原敬承斎さんが監修し、
どなたでも美しい日本語を使いこなせるようにと編まれた
ことば遣い本の決定版です。
ご家庭で、ご近所で、またビジネスでも使い勝手がよいように、
使うシチュエーションごとに、6章に分けました。

第一章 品格を感じるひと言
第二章 あいさつのことば
第三章 感謝の気持ちを伝える
第四章 心配りのことば
第五章 強い気持ちを伝える
第六章 誠意のある受け答え

本文は、美しいイラストで彩られたオール4色です。

「こんなときにはどう言うのがよいのだろう」と迷ったときに
すぐに適切な表現を見つけられる、実用的な1冊です。

はじめに

第一章 品格を感じるひとこと
大人にふさわしいことば/受け答え、相づち/理解を示すことば/気遣いのことば/
敬語の正しい使い方/褒める/使ってはいけないことば
[小笠原流 時を表す和ことば]
[小笠原流礼法/服装の作法]

第二章

内容説明

相手を思いやるこころ、感謝する気持ち。「こころ」をのせることば遣いは、一生の財産になります。小笠原流礼法宗家が伝える日本人が身につけておくべきことばの作法を学んでみませんか。

目次

第1章 品格を感じるひと言
第2章 あいさつのことば
第3章 感謝の気持ちを伝える
第4章 心配りのことば
第5章 強い気持ちを伝える
第6章 誠意のある受け答え

著者等紹介

小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
小笠原流礼法宗家。先代宗家・故小笠原忠統(小笠原惣領家第32世)の実姉・小笠原日英尼公の真孫。東京都生まれ。聖心女子学院卒業後、イギリスに留学。帰国後副宗家を経て、1996年女性として初めて宗家に就任。約700年の歴史を持つ武家の礼法・小笠原流の伝書に基づいた確かな知識を、現在の作法、マナーに活かすべく普及に努める。幅広い世代の多くの門弟を持ち、各地の学校、企業等で講演、研修活動、書籍・雑誌などの執筆でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HMax

33
素晴らしく美しい本で、言葉だけではなく、見ることでも楽しんでいただけます。美しい日本語を話すことはずいぶんと難しゅうございます。なにより、かしこまって話ができないのではないかと存じます。美しい日本語は、メールや手紙で試させていただきます。「ふうー、疲れた。」2022/12/25

月華

4
図書館 監修者のお名前から、男の人だと思ったら、写真を見てびっくりしてしまいました。これだけの言葉使いができたら、素晴らしい人になれそうだと思いました。イラストが可愛らしく、見ているだけでも楽しめました。2016/03/07

FTG

2
図書館で借りたのち気に入ったので中古購入!ぶつぶつ呟きながら繰り返し読んで、自然とその言葉がでるようにしたい。2021/02/12

かめきち

1
正しい日本語として、男性が自分の妻の事を「奥様」などと紹介するのは間違いであると、はっきり言っています。最近テレビでよく自分の妻の事を「うちの奥さんが~」と言うのを見かけますね。時代と共に変化するということか。

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