捨てられない服の片づけマジック！

横森 美奈子【著】

小学館（2013/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784093108188
• NDC分類 593.5
• Cコード C2077

出版社内容情報

増え続ける洋服モンダイを、スッキリ解決！

混乱したクローゼットをスッキリさせたい方、さらに、もっとおしゃれになりたい方、本書は必ずお役に立ちます！

横森式「いる・いらない」判別法で片づけたら…
【メリット1】着るものに思い悩むストレスや時間が減る
【メリット2】着こなしや着回しができるようになり、おしゃれの感覚が磨かれる
【メリット3】新しいものを買うときにも失敗が少なくなる
【メリット4】人に与える印象も変わってくる

テレビ、雑誌、店頭でのべ3000人以上にファッション・アドバイスをし、増え続ける服と格闘してきたファッションデザイナー歴40年の著者が生み出した片づけ法は具体的でわかりやすい！迷えるあなたに、決心をさせてくれます。

もったいないのは服ではなく、あなたです！

さぁ、鏡の前で実行です！

◆横森美奈子出演 服の「いる・いらない」判別法動画、配信中
【YouTube】
http://www.youtube.com/watch?v=eBElDfxJjA8

【小学館オンライン】
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784093108188


【編集担当からのおすすめ情報】
捨てられない服・・・たとえばコート。去年もおととしも着なかったのに、クローゼットにかけっぱなしが何着もありませんか？クリーニング店に預けているものもありませんか？

・見た目が大きすぎませんか？
・くたびれ感、古ぼけ感はありませんか？
・顔映りはいいですか？
・“毎冬”着ていますか？
などで「いる」「いらない」チェックを。

大物から「片づけマジック！」すると、達成感が違います。おすすめです。

第1章 なぜ服はたまるのでしょう
「捨てられない服」ってどんな服？／「捨てられない服」の具体例をあげてみます／クローゼットをデトックス・新陳代謝させると？

第2章 さあ、始める準備です！
では、鏡の前に立ちましょう／常に「服」ではなく「自分」を見る！

第3章 ここからが、核心の「片づけマジック！」
これがチェックポイントです／アイテム別！ 決断のときです（コート▼スーツ▼ジャケット▼シャツ、ブラウス▼ニット▼Tシャツ、カットソー▼ジーンズ、チノパンツ▼きれいめパンツ、ストレッチパンツ▼スカート▼ワンピース、チュニック）

第4章 服は、しまい込まないこと！
とにかく“見える収納”です／少ない服をヘビーローテーション！／さて、処分の方法は？

第5章 そして、お買いものへ！
よりよい“お買いもの”のために、詰めはシビアに

横森 美奈子［ヨコモリ ミナコ］
著・文・その他

内容説明

この本は混乱したクローゼットをスッキリさせたい方、もっとおしゃれになりたい方のお役に立ちます！横森式「いる・いらない」判別法で片づけたら…スッキリとした気持ちのいいクローゼットに！

目次

第１章　なぜ服はたまるのでしょう（「捨てられない服」ってどんな服？；「捨てられない服」の具体例をあげてみます；クローゼットをデトックス・新陳代謝させると？）
第２章　さあ、始める準備です！（では、鏡の前に立ちましょう；常に「服」ではなく「自分」を見る！）
第３章　ここからが、核心の「片づけマジック！」（これがチェックポイントです；アイテム別！決断のときです）
第４章　服は、しまい込まないこと！（とにかく“見える収納”です；少ない服をヘビーローテーション！；さて、処分の方法は？）
第５章　そして、お買いものへ！（よりよい“お買いもの”のために、詰めはシビアに）

著者等紹介

横森美奈子［ヨコモリミナコ］
ファッションデザイナー。１９４９年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。ＤＣブランド時代の「ＭＥＬＲＯＳＥ」「ＨＡＬＦ　ＭＯＯＮ」「ＢＡＲＢＩＣＨＥ」（ＢＩＧＩ）のチーフデザイナーを歴任。２００２年～２０１２年、大人の女性のためのブランド「ｓｍａｒｔ　ｐｉｎｋ」（ワールド）を立ち上げトータルディレクターに。２０１３年１０月にジュピター・ショップチャンネルで「ＭＩＮＡＫＯ★ＹＯＫＯＭＯＲＩ」ブランドをスタート。ファッションアドバイザーとしても、新聞雑誌の連載やテレビなどで活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サルビア]

ファッションデザイナーである著者が自分にとって必要な、よく着てかつようしている服ばかりあるクローゼットにしましょう、と提案している本。 この本に出会う前の私は、お尻に火がついたように、何と片づけなければ、と処分する事ばかり考えていた。けれども、この本では自分にとって本当にいる服だけになって隙間の出来たクローゼットに、さあお買い物に行きましょう、と言ってくれる。嬉しい。やっぱり新しい服は欲しい！でも、その時に大切な事は、1.どこで着ますか？2.いつ着ますか？3.値段はＯＫですか？4.素材はチェックしますか？

2015/08/25

[ごへいもち]

すごく面白かった。劣化した服を着ている劣化した大人は単にみすぼらしい…私です、すみません！その他納得の内容はコメントに

2014/08/22

[アコ]

『もったいないのは、服じゃなくてあなた！』という言葉が刺さる。妥協した服を着ていると気分も上がらないもんね。片づけ前に“なぜ服はたまっていくのか”を自分の頭でしっかり考えさせる構成がよい。いざ実践！の際にも、アイテム別に「いる/いらない」の理由や復活ポイントをプロ目線でアドバイス。（着ないものはスルー。）文字の大きさにビックリするも、短いなかに学ぶ点がいくつも。

2018/01/20

[なるみ（旧Narumi）]

読友さんの感想を読み、読みたくなって図書館で借りました。著者近影にご本人のお写真があり、どこかで拝見した顔と思ったらNHK団塊スタイルでお見かけした、洋服いる・いらないの判断力ご指南が歯切れ良いファッションデザイナーの方でした。内容も「劣化した＝古い服はいらない！」など、いる・いらないの判断をどこですればよいのかがとてもわかりやすく書いてありました。読みやすい一冊でした。あとは実行あるのみ‼︎

2015/01/11

[くさてる]

分かりやすく実践的。しかし、このアドバイス通りにしたら、自分のクローゼットにどれだけの服が残るだろうか？という疑問が浮かぶほどの実用的な内容で、ついつい｢観賞用｣の服を買ってしまいがちなわたしには耳に痛い内容でもありました。でも、それが良書の証拠なのでしょうね…。頑張ります…。

2014/09/13