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出版社内容情報
若返りたいなら、まず食から、脳から!
若々しい見た目でありたい!
誰もが望むことです。だから人は、筋肉をつけたり、お化粧をしたり、アンチエイジングのサプリメントを飲んだりします。
「いやいや、そうじゃない。その人の見た目は、外側ではなく、内側。脳が決めているんだよ」と、著者。
脳が血液の状態を見て、「今、何歳の状態だ」と判定し、その判定に基づいた見た目年齢に細胞が構成されていく。
もちろん、かっこよく若返るためには、食事・睡眠・運動と3つの要素が欠かせませんが、まずは食から。食を改善することで、良い睡眠が得られ、睡眠で蓄えられたエネルギーで運動するという、適正な循環ができるのです。
本書は、栄養化学博士である著者が、データや文献を欠かさずチェックした、最新の栄養知識を惜しげなく公開し、食の新しい考え方=「若返りスイッチをONする」食べ方、を伝授するもの。
体に良いと思って食べた食品が、実験で「体に悪い!」と180度転換することが、最新の栄養学ではよくあること。
体に悪いものを食べると、ダメージで老けるわけだから、新しい知識を駆使して「老けない道」を歩いてください。
この食べ方、実践するしかないでしょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
編集担当者自身、お酒は飲まないけど甘い物がやめられない・・・甘系休肝日がない生活です。
オーガストさんのレクチャーを受ける度に、「これではいかん!」と思うんですけどね。
減ってはいるけど、なんかは食べている・・・常に反省です。ただ、食品の内容は、成分表示をだいぶチェックして改善されたと思います。
しかしながら、「何だったら食べてよいのだろう」と思い悩む日々。毎食自炊はできず、外食や中食も多いわけですから。
オーガストさんが言うとおり、「欲張らずにできるところから」がんばりましょう。
栄養知識は、日々解明され、変わっていきます。
最新情報は、オーガストさんの、
アンチエイジングスペシャリスト August(オーガスト)ブログhttp://ameblo.jp/purenatural/
でチェックください。
また、オーガストさんは、ご自身のルーツでもある福島県の支援活動を、「セーブ南相馬プロジェクト」として活動されています。
生の野菜や果物を現地に届けるボランティアです。
活動の様子は、こちらをご覧ください。
↓
http://www.acai.co.jp/savetohoku/index.html
内容説明
緑の濃い葉野菜を生で。毎食、少量でも食べる。糖質は「自分のこぶし大」、夜はなるべく控える。人工甘味料入り・カロリーゼロドリンクは飲まない。いい油はたくさんとる。体脂肪として体に残らない。カフェイン+糖質はNG。短時間で中性脂肪に!「豆乳はヘルシー」は間違い。やめる!卵は完全栄養食品。とくに朝、1~2個食べよう。若かったころのホルモンバランスを取り戻す。
目次
1 努力を無駄にしない最新栄養知識―知らないと損をするアンチエイジング20の鍵(脳が「血液の内容」を見て体内年齢を判定する;疲れた体で運動をしても体に「よい」どころか「悪く」なるだけ ほか)
2 体内クレンジングetc.で若返りスイッチをONにする食べ方 実践編(コンビニで食べものは買わない!?便利な加工食品に頼る食生活を改めよう;サプリメントで栄養補給せずリアルなレモン1個で複数の成分補給 ほか)
3 具体的にどうすれば?―脳の若返りスイッチを切り替えるQ&A(朝、時間がないときは野菜ジュースでもいいですか?;仕事柄、出張が多く、旅先では野菜をたっぷりとることができません ほか)
4 3日間の実食はいかが?―モニター3人の食生活をオーガストが辛口CHECK!(デスクワーク中心で、お昼は外食かコンビニ。帰宅時にひと駅分歩くようにしているが、お腹まわりの脂肪がどんどん増殖中;夜の糖質は控えめにし、筋肉をつけたいのでたんぱく質は毎食欠かしません。大豆食品が大好きで毎日食べています ほか)
著者等紹介
ハーゲスハイマー,オーガスト[ハーゲスハイマー,オーガスト] [Hergesheimer,August]
Ph.D.in Nutritional Science(栄養科学博士)/株式会社アビオス代表取締役。サンディエゴ州立大学で医学を学んだ後、ビジネスの道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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