若返りスイッチをONにする食べ方―あなたの脳は、自分の体を何歳と診断するか?

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093107983
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C2077

出版社内容情報

若返りたいなら、まず食から、脳から!

若々しい見た目でありたい!

誰もが望むことです。だから人は、筋肉をつけたり、お化粧をしたり、アンチエイジングのサプリメントを飲んだりします。

「いやいや、そうじゃない。その人の見た目は、外側ではなく、内側。脳が決めているんだよ」と、著者。

脳が血液の状態を見て、「今、何歳の状態だ」と判定し、その判定に基づいた見た目年齢に細胞が構成されていく。

もちろん、かっこよく若返るためには、食事・睡眠・運動と3つの要素が欠かせませんが、まずは食から。食を改善することで、良い睡眠が得られ、睡眠で蓄えられたエネルギーで運動するという、適正な循環ができるのです。

本書は、栄養化学博士である著者が、データや文献を欠かさずチェックした、最新の栄養知識を惜しげなく公開し、食の新しい考え方=「若返りスイッチをONする」食べ方、を伝授するもの。

体に良いと思って食べた食品が、実験で「体に悪い!」と180度転換することが、最新の栄養学ではよくあること。
体に悪いものを食べると、ダメージで老けるわけだから、新しい知識を駆使して「老けない道」を歩いてください。

この食べ方、実践するしかないでしょう!




【編集担当からのおすすめ情報】
編集担当者自身、お酒は飲まないけど甘い物がやめられない・・・甘系休肝日がない生活です。
オーガストさんのレクチャーを受ける度に、「これではいかん!」と思うんですけどね。
減ってはいるけど、なんかは食べている・・・常に反省です。ただ、食品の内容は、成分表示をだいぶチェックして改善されたと思います。
しかしながら、「何だったら食べてよいのだろう」と思い悩む日々。毎食自炊はできず、外食や中食も多いわけですから。

オーガストさんが言うとおり、「欲張らずにできるところから」がんばりましょう。
栄養知識は、日々解明され、変わっていきます。
最新情報は、オーガストさんの、

アンチエイジングスペシャリスト August(オーガスト)ブログhttp://ameblo.jp/purenatural/
でチェックください。

また、オーガストさんは、ご自身のルーツでもある福島県の支援活動を、「セーブ南相馬プロジェクト」として活動されています。
生の野菜や果物を現地に届けるボランティアです。
活動の様子は、こちらをご覧ください。

http://www.acai.co.jp/savetohoku/index.html

内容説明

緑の濃い葉野菜を生で。毎食、少量でも食べる。糖質は「自分のこぶし大」、夜はなるべく控える。人工甘味料入り・カロリーゼロドリンクは飲まない。いい油はたくさんとる。体脂肪として体に残らない。カフェイン+糖質はNG。短時間で中性脂肪に!「豆乳はヘルシー」は間違い。やめる!卵は完全栄養食品。とくに朝、1~2個食べよう。若かったころのホルモンバランスを取り戻す。

目次

1 努力を無駄にしない最新栄養知識―知らないと損をするアンチエイジング20の鍵(脳が「血液の内容」を見て体内年齢を判定する;疲れた体で運動をしても体に「よい」どころか「悪く」なるだけ ほか)
2 体内クレンジングetc.で若返りスイッチをONにする食べ方 実践編(コンビニで食べものは買わない!?便利な加工食品に頼る食生活を改めよう;サプリメントで栄養補給せずリアルなレモン1個で複数の成分補給 ほか)
3 具体的にどうすれば?―脳の若返りスイッチを切り替えるQ&A(朝、時間がないときは野菜ジュースでもいいですか?;仕事柄、出張が多く、旅先では野菜をたっぷりとることができません ほか)
4 3日間の実食はいかが?―モニター3人の食生活をオーガストが辛口CHECK!(デスクワーク中心で、お昼は外食かコンビニ。帰宅時にひと駅分歩くようにしているが、お腹まわりの脂肪がどんどん増殖中;夜の糖質は控えめにし、筋肉をつけたいのでたんぱく質は毎食欠かしません。大豆食品が大好きで毎日食べています ほか)

著者等紹介

ハーゲスハイマー,オーガスト[ハーゲスハイマー,オーガスト] [Hergesheimer,August]
Ph.D.in Nutritional Science(栄養科学博士)/株式会社アビオス代表取締役。サンディエゴ州立大学で医学を学んだ後、ビジネスの道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

6
この人の食べ方は実践しやすくて好きです。デイブ・アスプリー「最強の食事」など最近の流行と共通点が多いし(朝のコーヒーは良い)、著者の近影が説得力を増しています。MEC食でも葉野菜は必須だったから、やはり「緑が濃い葉野菜を生で」食べたい。豆乳が良くないのは知っており気にしているのですが、自家製豆乳ヨーグルトを毎日の朝食にしているのでこれは辛いな。乳製品だめも知っているけどチーズだめも辛い。「糖質控えめ、夕食では摂らない」「甘い物はちょっとずつ毎日が一番体をイジメる、週1だけ解禁してもよい」がんばろう。2016/08/24

ハル

6
目からウロコがぼろぼろ落ちる。特に豆乳の真実に強い衝撃を受けた。ここ一年くらい美容と健康に良いと信じて摂取してきたのに。これは在庫無くなり次第即刻中止だ。自らの生活を顧みればアンチエイジングの道はなかなか険しい。深く脳に刻んでおくべきは糖質カット、濃い緑の葉野菜のサラダに海塩とたっぷりのエキストラバージョンオリーブオイルでモリモリ食らうべし。ただねぇ、そう容易には行くまいよ。2015/10/24

ジュリ

3
野菜をたっぷりもっと食べよう。有機栽培の方がいい。オリーブオイルを1回あたり50~60ccも使っているなんて、ずいぶんと多い。2016/02/19

まりちゃん

2
図書館本2022/07/01

K

2
緑の濃い葉野菜と卵の重要性は彼の著書で何度も目にしてるからだいぶインプットされてきた。だけど、糖質は玄米にしろ全粒粉にしろ高級スイーツにしろ糖質には変わりないということは、ちょっと考えればわかることなのに頭から抜け落ちてしまうから意識しないと。安いものよりもいいけれど、糖質には変わりない。週1ぐらいならリカバリー可能だから、軽いチートデイを作って完璧すぎない食事を目指そう。2020/12/25

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