出版社内容情報
原因不明の体調不良は、「首こり」です!
肩や首のこりや痛みがひどい、しつこい頭痛がある、疲れがなかなかとれない、めまいや耳鳴りがする、気分が落ち込みやすい、風邪をひきやすい、胃腸の調子がいつもおかしい……こんな不調が続いているのに、病院へ行っても「異常はありません」「ストレスのせいでは?」などといわれてしまった経験はありませんか? こうした体調不良の原因は「首こり」にあるのです。「首こり」は新しい生活習慣病なのです。
首がこると、なぜさまざまな症状が現れるのか、首の不調はどんな病気に関係しているのか(例えば、緊張性頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、ドライアイ、多汗症、胃腸障害、VDT症候群、ドライマウス等)、首を治すには何をすればいいのか(毎日のセルフケア、病院での治療法等)--本書ではこうしたことをイラストをまじえながらわかりやすく解説します。つらい症状を抱えながら、どうしていいかわからずに悩んでいる方に必携の書です。
【編集担当からのおすすめ情報】
ノートパソコンよりデスクトップパソコン、15分に1回「首休憩」、お風呂は半身浴でなく全身浴、ドライヤー健康法、青背魚メニューがイチオシ、安易なマッサージはNG……など、「首こり」を治すおすすめセルフケア法が満載です!
はじめに
首こりセルフチェック あなたの首はどれくらい疲れていますか?
第1章 首こりは「新しい生活習慣病」です
第2章 首こりで病気が起こるしくみ
第3章 その不調、首のせい? 首こりで起こる典型症状
第4章 首治療で治る病気 こんな病気も首が原因!
第5章 毎日が肝心! 自分で首こりを治すセルフケア
第6章 きちんと首を治す! 病気を治療する!
おわりに
松井 孝嘉[マツイ タカヨシ]
著・文・その他
内容説明
慢性疲労症候群・胃腸障害・ドライアイ・多汗症・ドライマウス・パニック障害…いままで治らなかった16の病気が治る!首こり博士が、そのメカニズム、関連する病気、予防・治療法などをイラストを交えながら、わかりやすく解説。
目次
首こりセルフチェック あなたの首、どれくらい疲れていますか?
第1章 首こりは「新しい生活習慣病」です―原因は副交感神経センターの異常だった
第2章 首こりで病気が起こるしくみ
第3章 その不調、首のせい?首こりで起こる典型症状
第4章 首治療で治る病気 こんな病気も首が原因!―こんな病気も副交感神経センター治療で始る
第5章 毎日が肝心!自分で首こりを治すセルフケア!
第6章 きちんと首を治す!病気を治療する!―副交感神経センター治療で心身ともによみがえる
著者等紹介
松井孝嘉[マツイタカヨシ]
東京脳神経センター理事長。松井病院院長。医学博士。香川県生まれ。1967年、東京大学医学部医学科卒業。同大学脳神経外科教室に入局。デッドボールの研究を行ない、野球の「耳つきヘルメット」を開発する。73年に渡米し、ニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学に留学。翌年、ワシントンのジョージタウン大学で、世界初の全身用CTの開発に従事。78年に帰国し、大阪医科大学脳神経外科助教授、帝京大学客員教授を経て、88年より松井病院院長。2006年、東京脳神経センターを創設する。この間、1978年に「頚性神経筋症候群」(頚筋症候群:首こり病)を発見。2005年にその治療法を完成させた。これが世界で初めての自律神経失調症の治療法となり、それまで治療法がなかった数々の不定愁訴が治療できるようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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