内容説明
墨で絵を描くように書く。リズムに乗って流れるように書く。“墨だまり”と“かすれ”で立体感を出す。書道家石飛博光の書のコツがよくわかる。
目次
春曉(孟浩然)
春夜(蘇軾)
萬安道中書事三首 其二(楊万里)
絶句二首 其二(杜甫)
清明(杜牧)
渡河北(王褒)
山行(杜牧)
豐年(詩経・周頌)
峨眉山月歌(李白)〔ほか〕
著者等紹介
石飛博光[イシトビハッコウ]
1941年、北海道に生まれる。60年より金子鴎亭に師事。64年、東京学芸大学卒業。88年、89年、日展特選連続受賞。96年、04年、日展審査員。96年、04年、08年、NHKテレビ「趣味悠々」の講師を務める。現在、日展会員、全日本書道連盟常務理事、毎日書道会理事、創玄書道会理事長。個展でも意欲的に作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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