内容説明
かぜ、発熱、頭痛、下痢、せき、ぎっくり腰、口内炎、肩こり、二日酔い、乗り物酔い、失神、かぶれ、切り傷・擦り傷、打ち身・ねんざ、やけど、月経痛、更年期障害、がんの予防etc.体操、ツボ、家庭で育てられる野菜・薬草も紹介。
目次
第1章 病気の手当て(かぜ(かぜ症候群)
発熱 ほか)
第2章 けがの手当て(切り傷、擦り傷;虫刺され、かぶれ、とげ ほか)
第3章 女性の疾患と体調不良(女性の体;月経痛、月経異常 ほか)
第4章 元気な毎日のために(自分の健康は自分で守る;食事のきほん ほか)
著者等紹介
王瑞雲[オウズイウン]
1940年神戸市に生まれる。東京女子医科大学卒業。東京大学付属病院小児科を経て、1970年東京国立市に富士見台病院を開院。小児科、東洋医学湯液科(漢方薬で治療する)を中心とした診療を行っている。国立市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ケ゚ーコ
4
家庭でできる昔からの応急手当が書いてある感じですが、著者が医師なので何が何でもこれだけで治すんだって感じではなく、皆に伝えていって欲しいというのを感じるし、こんな時は病院へというのが好感が持てました。お腹の張り→山椒の実かまずに10粒/日、乗り物酔い→スルメ1cm2-3枚…へ~っ。2017/08/13
ちいくま
2
知ってるつもりで再確認のつもりで手にとりましたが、分かりやすく優しい口調で知らないことがたくさん説明されてました。すぐに薬に頼らず、まずは観察、おばあちゃんの知恵的な手当て。もちろん病院に行くタイミングも外さないように。2016/07/02
教育文化経営学院
0
こういうことを知っておくこと、本当に大切なことだと思います。