出版社内容情報
うんちくやクイズ狙いではなく、実際に日常生活に役立つ身近な重要英単語をジャンル別に整理し、特に日本語と英語の文化のズレに焦点を当てた解説付きで編んだもので、読んで覚えるためのミニ和英辞典を意図した。
本書はうんちくやクイズ狙いではなく、実際に日常生活に役立つ身近な重要英単語を分野別に整理し、特に日英の文化やイメージのズレに焦点を当てた解説付きで編まれている。例えばわいせつを連想させる「ピンク」は英語ではblueになる、「鯉」は英米ではどん欲な魚として嫌われるなど。他にお得な重要英単語一覧やわかりやすいイラストによる図解、さらに掘り下げた英米の文化背景コラムなども適宜用意され、全収録語1300を検索できる便利な和英索引も設けられている。従来の、引くための和英辞典に代わる、重要語に情報を絞った「読む・覚えるためのミニ和英辞典」で、本書によって英語の発信時代にふさわしい知識が楽しんで身につけられる。
内容説明
日常生活で役立つ身近な言葉を分野別に分類した「読む・覚えるためのミニ和英辞典」。わいせつを連想させる「ピンク」は英語ではblueになるなど、日英の文化的なズレを中心に解説。おトクな重要英単語一覧やイラスト図解、英米の文化背景コラムを適宜用意。全収録語1300を検索できる便利な和英索引付き。
目次
1 注意したいことば(日英の語順比較;時・程度を表すことば ほか)
2 会社の英語(会社;応対 ほか)
3 家庭生活の英語(家族;身の回り ほか)
4 体・健康の英語(体;健康 ほか)
5 社会の英語(政治・経済;社会 ほか)
著者等紹介
山岸勝栄[ヤマギシカツエイ]
1944年山口県生まれ。法政大学大学院博士課程修了。法政大学教授を経て、現在、明海大学外国語学部教授。英語辞書及び対照言語学を中心に研究に従事
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