出版社内容情報
一生通用する本物のマナーが身に付く本
上品な話し方、食事のマナー、お付き合いの常識。いまさら人に聞けないマナーの基本と応用が身に付く、日常生活マナーの決定本。茶道界の重鎮、塩月弥栄子さん直伝の美しい女性の所作を本格的に学べます。
内容説明
本物のマナーだからずっと使える、日常作法の決定本。「視線」と「相づち」で聞き上手になる。してはいけない箸使い10。おいしい日本茶をいれる方法。水引の結び方はふた通りある。慶事のお祝い金は奇数が好まれる。…など、「知っておいてよかった」幅広い知恵と常識が満載。
目次
第1章 すてきな振る舞い方(美しい姿勢は第一印象を決める大事なポイントです―立ち方/人前に出るとき;美しい姿勢をマスターしたら、次は「動き」です―座り方/立ち上がり方/歩き方 ほか)
第2章 食事のマナー(食事は「おいしく、楽しく、美しく」いただきます―食事のマナーとは/マナーの使い分け;いただくときは姿勢を正しましょう―犬食い、受け食い/遅刻や中座 ほか)
第3章 訪問のマナー(訪問の約束は食事時間や休日を避けましょう―手みやげの買い方・選び方;時間は早くもなく遅くもなく、ぴったりに伺います―コートやマフラーの取り方/チャイムの鳴らし方 ほか)
第4章 おつき合いのマナー(夫の実家とはマナーを潤滑油にしておつき合いを―双方の実家とのつき合い方/夫の実家への手みやげ;手みやげや荷物は前もって発送しておきます―エプロンを持参/家事の手伝い方/同居の嫁への心くばり ほか)
第5章 贈答のマナー(贈答には、まず「心と言葉がありき」です―贈答のマナーとは/正式な贈答;贈答はタイミングをはずさないことが大事です―贈って喜ばれるもの/分相応のもの ほか)
著者等紹介
塩月弥栄子[シオツキヤエコ]
1918年、裏千家14世家元・淡々齋宗匠の長女として京都に生まれる。現在、茶道教室「弥栄子の茶室」を主宰、的伝名誉教授、(財)淡交会顧問、(財)日本青少年研究所理事、(社)日本ブライダル事業振興協会会長などを務める。1991年、勲四等宝冠章を受章。著書『冠婚葬祭入門』シリーズは全4冊で700万部を突破。著書は100冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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