内容説明
本書ではエンディングノートの書き方や、トラブルを避ける遺言の書き方、判断能力が低下したときに備える成年後見制度や、葬儀の予約ができる「生前準備システム」などを解説しています。
目次
序章 いざというときのために(生前準備は遺される人への贈り物;自分のエンディングをつくる時代 ほか)
第1章 自分らしく人生を締めくくりたい エンディングノートをつくろう(大切な人へのメッセージとして;エンディングノートを書くメリット ほか)
第2章 遺産をめぐるトラブルを避けるために 遺言書をつくろう(遺言書で自分の意思を伝える;遺言書をつくるメリット ほか)
第3章 自分で判断できなくなったときのために 成年後見制度を知っておこう(老後の不安を解消するには;判断能力が低下したときの備えに―任意後見制度 ほか)
第4章 自分の望むかたちの最期を託せる 生前準備システムを知っておこう(高まる生前準備システムへのニーズ;生前準備システムとは ほか)
著者等紹介
北村香織[キタムラカオリ]
ターミナルライフを考える会代表。「ターミナルライフを考える会」は、家族のあり方が変化する現代にあって「人の死」をめぐる問題―介護、ホスピス、遺言などの生前準備から、葬儀、お墓、残された家族のケアの問題まで―を考える会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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