出版社内容情報
結納はしない…仲人は立てない…海外挙式がしたい…新世代の婚約と結婚の主張には親の世代には疑問がいっぱいです、本来の挙式の意味を理解し、当人と親が納得できる結婚の日をめざすために役立つ1冊。
かつてお見合いで結婚が決まったり、結婚とは家と家の結びつきであった…などと述べてもこれからのカップルには想像もつかなくなることでしょう。しかしどんなに時代が変わっても、婚約、結婚には両親への感謝や二人の結びつきの感動や、夫婦となったことを社会に知らしめるけじめは欠かせないものです。 結納はしない、仲人は立てない、など本人たちの主張に両家の親はとまどいや疑問を感じることも多いでしょう。そして、結婚式のスタイルについても意見が合わないこともあるでしょう。そんなとき、お互いに本来の儀式の意味を理解し、皆が納得できる、良い結婚の日をめざすために役立つ1冊です。
内容説明
結納はしない…仲人は立てない…婚約・結婚の準備で親子の意見が食い違ったとき、役立ちます。
目次
1 二人と両家のおつきあいをスムーズにスタートさせる婚約(婚約を公表する;結納について ほか)
2 いい結婚式だったね、といってもらえる結婚式の準備(挙式・披露宴の準備;挙式の日取りを決める ほか)
3 喜びと祝福に包まれた挙式と披露宴(親が式場に着いたら;キリスト教式の進行例(プロテスタントの場合) ほか)
著者等紹介
安部トシ子[アベトシコ]
ブライダルプロデューサーの草分け。株式会社オフィース・マリアージュ代表。“一人ひとりの心に残る結婚式”にこだわり、数多くの挙式披露宴のプランニングとプロデュースを手がけ、ブライダルのプロの養成にも力を注いでいる。著書に『世界でひとつだけのウエディング』(高橋書店)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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