出版社内容情報
結婚式や葬式に直面して、いくら包んでいけばよいか、まごつくことが多いもの。本書は冠婚葬祭のお金にまつわる様々なデータを集めて世間の相場を提示し、あわせて、恥をかかない作法のポイントを示した役立ち本。
"結婚式、お見舞い、葬式など冠婚葬祭にまつわるお付き合いの際に、いちばん気になるのが、いくら包んでいけばよいか、表書きはどう書くのか、というようなことでしょう。これまで、冠婚葬祭の本は各社から多数出ていますが、その多くは幅広くエチケットや礼儀作法を述べたもの。本書は、現実に直面して本当に知りたい「いくらかかるか?」「どうするか?」に焦点を絞り、さまざまなデータを集め比較して「世間の相場」を知ろうというものです。全編が一テーマ見開き解決になっています。第一章「冠婚葬祭の基本ルール」では、祝儀・不祝儀の袋の種類と表書きについてなど、""恥をかかない""ための作法のポイントを示しました。第二章「結婚」では、お見合いから、結納、挙式、披露宴、ハネムーンまで、各段階でかかる費用を細かく分析。また、お祝い金の相場は、相手との関係別、贈る側の年齢別に分けて明示してありますので、目安をつけるのに便利です。第三章「お祝い・お見舞い」では、出産祝い、入学祝い、長寿の祝いなど人生の節目の喜びのお祝いのほか、病気見舞い、災害見舞いなどについてまとめました。第四章「葬儀・法要」では、いちばん不透明な戒名料とお布施の金額について切り込んでみました。"
内容説明
結婚式だ葬式だ、祝儀・不祝儀、とかくお金のかかる冠婚葬祭。はたしてみんなはどうしているのか。お祝いや香典はいくら包んでいるのか。世間の相場と恥をかかない作法のポイントが見やすい表組と図解ですぐわかる。
目次
第1章 冠婚葬祭の基本ルール
第2章 結婚
第3章 お祝い・お見舞い
第4章 葬儀
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