出版社内容情報
特定健診が義務づけられているが、多くの人は何を検査するのか理解していない。そこで自覚症状がなく、自分では健康だと思っている人に、検査項目の内容と検査結果からわかることを図解式で解説する健康診断入門書。
内容説明
検査の内容、基準値、疑われる病気、他の検査との関連、年齢差、性差などが一目瞭然。
目次
1章 メタボリックシンドロームと特定健診
2章 健康診断の検査結果の見方(脂質異常・動脈硬化の検査;循環器の検査;糖代謝の検査;肝臓・膵臓;胆道の検査;胃・腸の検査;腎臓・泌尿器の検査;呼吸器の検査;骨・関節・筋肉の検査;目・耳の検査;血液の病気の検査;女性の病気の検査;その他の検査;がんの検査;脳の病気の検査)
著者等紹介
船津和夫[フナツカズオ]
(財)三越厚生事業団理事・三越診療所所長。慶應義塾大学医学部卒業。カナダ・トロント大学病理学教室に留学。東京歯科大学内科助教授を経て、1995年三越総合健診センター所長に就任。2008年より現職。慶應義塾大学非常勤講師、東京歯科大学非常勤講師を併任。日本内科学会認定医。日本消化器学会認定医。日本肝臓病学会専門医。人間ドック認定指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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