出版社内容情報
朝、昼、夜の3食を好きに組み合わせることができる1食500?600kcalのセットメニューを52セット掲載。食事療法のイメージを払拭する旬の素材を使った季節感あふれるメニューと糖尿病の知識をわかりやすく解説。
食事療法は、おいしくないというイメージがあります。 本書は、そうしたイメージを払拭するおいしい料理とレシピ、有名パティシエによるスペシャルデザートを紹介します。1食分500?600kcalのセットメニューを52セット掲載し、朝、昼、夕の3食を好きに組み合わせることができ、めんどうなカロリー計算もいりません。しかも、料理は四季別に分け、栄養豊かな旬の素材を使った季節感あふれるメニューで、新しい五訂食品成分表に基づいています。また、血糖値の高い人が無理なく食事療法を続けられるように、献立作りのノウハウと食生活へのアドバイスもいっぱいです。加えて、糖尿病についての知識をQ&A形式でわかりやすく解説して、いろいろな疑問が解消できます。
内容説明
料理は四季別に分け、栄養豊かな旬の素材を使った季節感あふれるメニューを提供。食事療法のイメージが変わるおいしい料理とレシピ。有名パティシエによるスペシャルデザート3品つき。1食分500~600kcalのセットメニューを52セット掲載。朝、昼、夕の3食を好きに組み合わせ、めんどうなカロリー計算は不要。新しい五訂日本食品成分表にもとづいて作ったレシピ。血糖値の高い人が、無理なく食事療法を続けられるように、献立作りのノウハウと食生活へのアドバイスがいっぱい。糖尿病についての知識をQ&A形式でわかりやすく解説。糖尿病に対する疑問がすべて解ける。
目次
血糖値が高い人のための四季のメニュー
デザートの作り方
副菜の作り方
血糖値が高いといわれたときのために
血糖値が高い人の食事療法の進め方
糖尿病のことがよくわかるQ&A
著者等紹介
中村丁次[ナカムラテイジ]
聖マリアンナ医科大学病院栄養部長。医学博士・管理栄養士。医療の現場で、食と栄養を病気の予防と治療に役立てようとする「臨床栄養」のリーダー的存在。日本栄養士会副会長、日本臨床栄養学会理事、日本静脈経腸栄養学会理事、日本健康栄養システム学会理事などを兼務
上村泰子[カミムラヤスコ]
料理研究家・栄養士。(株)フード・アイ主宰。企業のメニュー開発などフード・コンサルティングのほか、テレビ、新聞、雑誌の仕事も多い。健康を考えたおいしいメニュー作りには定評がある。薬膳料理も得意。ワイン好きで知られ、ワイン・アドバイザーの資格ももつ
柳正司[ヤナギタダシ]
洋菓子店「パティスリー・タダシ・ヤナギ」のオーナーシェフ。フランス料理店「クレッセント」のシェフパティシエ、総料理長を務めたあと、独立。「クレッセント」時代から人気が高く、多くの洋菓子コンクールで入賞。95年、パリで開かれた洋菓子の「クープ・ド・モンド」で準優勝。デザートの素晴らしさは折り紙つき
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