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「乳がん検診」がよくわかる本―“触ってわかるしこり”にならないうちに!

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093042437
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C2377

内容説明

症状がなければ必要ない?検査は痛い?しこり=がん?石灰化って何?胸が小さくても受けられる?マンモグラフィと超音波、どっちがいいの?検診結果はいつまで有効?費用はどれくらい?…etc.素朴なギモンから画像検査の詳細、検査用語の解説まで。命とおっぱいを守るために今、知りたい検診のすべて。

目次

1 乳がんを知ろう(乳がんが増えているって本当?;なぜ乳がんが増えているの? ほか)
2 乳がん検診はどこで受けるの?(どこで検診を行っているの?;検診さえ受けていれば大丈夫? ほか)
3 乳がん検診ってどんなことをするの?(いつ、どんな内容の検診を受ければいいの?;年代別、乳がん検診のおすすめメニュー ほか)
4 検査データの読み方(検診結果の用語がわからない;「乳がん検診」で重要になるキーワード ほか)
5 その他の乳がん検診(精密検査ってどんなことをするの?;細胞診ってどんな検査? ほか)
巻末資料(乳がんや乳がん検診の情報が得られるウェブサイト;全国乳がん検診施設リスト ほか)

著者等紹介

坂佳奈子[バンカナコ]
1962年生まれ、愛知県出身。外科専門医。乳腺外科医。1987年、筑波大学医学専門学群卒業。一般消化器外科医として研修をつみ、東京厚生年金病院外科医長を経て、2003年よりウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックに勤務。乳腺外科医として乳がん検診や乳がん術後の定期検診、機能障害治療などにあたる。マンモグラフィ検診精度管理中央委員会によるマンモグラフィ読影認定A評価取得後、マンモグラフィ読影指導認定医として(財)東京都予防医学協会で読影指導や一般医療従事者への読影講師なども務める。より多くの女性が精度の高い乳がん検診を受診できるように、情報提供、啓発活動を行っている。また女性外来医師として更年期におけるホルモン補充療法と乳がんの発生の関連や高齢出産時代における妊娠・授乳時の乳がん検診の必要性などの問題に婦人科医と協力して取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たちばなあやか

10
「よくわかる」とタイトル通りの、分かりやすい書籍でした。如何せん、情報がちょっと今読むのには古すぎて^^; でも、乳がん検診ってなんぞや?って思う方は、Amazonとかで安価で売っているし、図書館にもあると思うので借りてみるのもいいのかもしれません。乳がんと間違われる病気も書かれていて、とても読みやすかったです。イラストもあって、時々、箸休め的になっていて良かったと思います。解説もしてあったので、乳がん検診を躊躇っている方は是非!2021/06/11

Emi Hirano

2
日本の女性の乳がん罹患率は25人に1人 乳がんの進行は非常にゆっくりで、目に見えないがん細胞が育って1cmの大きさのしこりとして触れるようになるまで10年かかる。しかも1cmのしこりは自分で触っても気づかない。(マンモグラフィーでなら発見できる) 信頼できるマンモ検診を受けるためには、マンモ検診制度管理中央委員会が認定した施設であるかをチェックする。(検診施設、放射能技師、読影医師すべてに認定が存在する。)また乳腺の専門医師がいる病院を選ぶことも出来る。超音波検診もあればベストだ。 2017/06/04

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