出版社内容情報
全国で600万人に急増している高尿酸血症。その1割が痛風を発症すると言われています。本書は今年改訂される最新のガイドラインをもとに、高尿酸血症・痛風とその合併症の予防と治療法を解説します。
内容説明
予防・痛みの対処法・治療の最新知識がわかる、メタボ時代の新痛風読本。高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第2版ほか各種ガイドライン準拠。
目次
第1章 高尿酸血症は生活習慣病のひとつ
第2章 尿酸値が上昇するさまざまな原因
第3章 高尿酸血症の人の生活の注意と治療
第4章 痛風の症状
第5章 痛風発作の診断と治療
第6章 高尿酸血症の合併症と対策
著者等紹介
中島弘[ナカジマヒロシ]
大阪府立成人病センター元主任部長。大阪大学医学部・同大学院卒、医学博士、同大医学部講師、大阪府立成人病センター主任部長を経て2006年より特別研究員。日本痛風・核酸代謝学会評議員・初版ガイドライン委員、各種学会評議員・委員、内科学会、糖尿病学会、内分泌学会等専門・認定医。糖尿病、痛風、医療倫理などの著書多数
山崎知行[ヤマザキトモユキ]
大阪府立成人病センター臨床検査科主任部長、輸血部長。大阪大学医学部・同大学院卒、米国ヴァンダービルト大学研究員、大阪大学保健学科助手、大阪府立成人病センター医長、同部長を経て2009年より現職。日本痛風、核酸代謝学会等評議員、糖尿病学会研修指導医、内科学会認定内科医。糖尿病、代謝関係の著書多数
浜口朋也[ハマグチトモヤ]
兵庫医科大学内科学糖尿病科准教授。大阪大学医学部卒、医学博士、2003年より現職。日本痛風・核酸代謝学会評議員・第2版ガイドライン委員、各種学会評議員。糖尿病・代謝学、とくにインスリン治療に関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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