出版社内容情報
《小宇宙》と評される人体。その精巧にして複雑なしくみや働きを、豊富なイラストでやさしく解説。病気のとき、自分の体はどうなっているか理解できるだけでなく、病気の予防や健康管理にも役立ちます。
「インフォームド・コンセント」の時代を迎え、医師から病気や治療についての説明を受けることが多くなりました。しかし、病気や治療の説明には人体のしくみや働きの予備知識が必要です。もし予備知識がなければ、せっかくの医師の説明も聞き流すだけとなって、治療効果も上がらないことになってしまいます。また、自分の体がどうなっているのかを知っておくことは、病気の理解に役立つだけでなく、日常の健康維持にとっても不可欠なことです。本書は、ただ人体のしくみや働きを解説するのではなく、体のどこに、どんな異常がおこったときに病気になるのか、病気がおこったときには人体にどんな異常がおこっているのかを、わかりやすく、詳しく解説したものです。しかも豊富なイラストを使った説明なので、目でも理解を助けてくれます。最新の医学知識にのっとった「細胞と遺伝子」「免疫機構」「神経系」「循環器」「呼吸器」「消化器」「泌尿器」「運動器」「ホルモン」「感覚器」「生殖器」「心」の12章は、必ずやご家族の病気の予防や健康管理に役立つことと思います。是非とも、一家に一冊お備えください。
内容説明
人体の仕組みやはたらきと、関連する病気の知識を体の部位ごとに解説したもの。「細胞と遺伝子」「免疫機構」「神経系」「循環器」「呼吸器」「消化器」「泌尿器」「運動器」「ホルモン」「感覚器」「生殖器」「こころ」の12章構成。図版多数。巻末に五十音順の事項索引がある。
目次
第1章 細胞と遺伝子
第2章 免疫機構
第3章 神経系
第4章 循環器
第5章 呼吸器
第6章 消化器
第7章 泌尿器
第8章 運動器
第9章 ホルモン
第10章 感覚器
第11章 生殖器
第12章 こころ
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