出版社内容情報
薬効や副作用だけでなく、他の薬との併用問題など使用上の注意もわかりやすいと評判の薬の事典最新決定版。
医師や薬剤師の指導通り服用すれば間違いないとはいうものの、現実には服薬指導を受けられることは少ないもの。自分や愛する家族が使用する薬について、十分な知識を得ておきたいと思うのは人情です。本書は、病院でもらう薬について、どのような病気や症状のときに使われるのか、どのような効果があるのか、どのような副作用があるのか、使用するときにはどのような注意が必要か(アルコールを飲むとどうなるのか、薬によっては避けたほうがよい食品や、ぜひ一緒にとったほうがよい食品があるか、併用してはいけない薬は何か、赤ちゃんや妊婦・授乳婦、お年寄りなど特に注意が必要な人へのアドバイス等)などを、詳しく、分かりやすく解説したものです。収載されている薬剤も、抗生物質、降圧剤から、漢方薬、抗がん剤、これから出回る薬も含めた最新薬まで、病院でもらう薬のほとんどをカバーしています。医薬品による思わぬ事故やうっかり事故をおこさないためにも、薬に対する知識を得ておきましょう。ぜひ、一家に一冊、お備えいただきたい本です。
内容説明
抗生物質から漢方薬まで病院でもらった薬の調べ方や名前、効能、副作用、安全性など薬に関する疑問を分かりやすく解説した最新版。
目次
第1部 薬の正しい飲み方・使い方(薬を使用するときの注意点;薬の剤型と、そのじょうずな服用法・使用法;薬の使用に注意が必要な人と対策)
第2部 もらった薬はどんな薬(抗炎症剤;感染症治療剤;神経系の薬;循環器系の薬(循環器系用剤)
呼吸器系の薬 ほか)