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出版社内容情報
音のふしぎがまんがでわかる!
小学生向けの科学学習まんがシリーズ『学習まんが ドラえもん ふしぎのサイエンス』の第8巻です。この本では「除夜のかねの音が遠くまで聞こえるのはなぜ?」「どうして九官鳥は人間の声をまねられるの?」「超音波っていたるところに飛びかっているってホント?」などといった疑問への答えが、ドラえもんたちのまんがを楽しんでいるうちに見つかります。まんがは90ページ近いオリジナル描きおろしストーリー。途中に挿入される読み物記事も30ページ超と充実しており、調べ学習などにも最適です。
【編集担当からのおすすめ情報】
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は「音楽」がテーマ。この本を読めば楽器のつくりやしくみ、音階や和音などについてもくわしくなれるので、映画がもっと楽しめるかも!
内容説明
身近すぎてふだんは気にもしないさまざまな音。だが水の中も鋼鉄の中も進み、騒音を消し、おなかの中の赤ちゃんまで見せてくれたりと、音の性質や使いみちはふしぎとおどろきに満ちている。その広大な世界に耳をすませよう!
目次
第1章 音ってなんだろう?(音の正体は「空気の振動」;液体中や固体中を伝わる音;反射する・回りこむ・曲がる 音の性質;大小・高低・音色 音の3要素)
第2章 声と「聞こえる音」のふしぎ(声変わり、声紋…声のふしぎにせまる!;骨伝導音など聞こえる音のふしぎ;低周波音や超音波を使う動物)
第3章 こんなに役立つ!超音波と音(暮らしの中の超音波1 「反射」を利用した技術;暮らしの中の超音波2 「振動」を利用した技術;アクティブノイズコントロールの魔法;騒音とは?おさえるくふうとは?)
第4章 大研究!音を記録する技術・伝える技術(もっと知りたい!デジタルとアナログ)
著者等紹介
藤子・F・不二雄[フジコエフフジオ]
本名、藤本弘(フジモトヒロシ)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。1951年「天使の玉ちゃん」で漫画家デビュー。藤子・F・不二雄として「ドラえもん」を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。2011年9月「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」開館
戸井武司[トイタケシ]
中央大学理工学部精密機械工学科教授。博士(工学)。専門は音響工学。自動車・家電・楽器・スポーツ用具などを心地よい音にする「快音設計」の研究や快適で機能的な音環境の構築に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。