科学学習まんがクライシス・シリーズ
砂漠化のクライシス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092966314
  • NDC分類 K454
  • Cコード C8044

出版社内容情報

砂漠化した村に、緑を取り戻す学習まんが!

地球に起こっている危機(クライシス)をテーマとするクライシス・シリーズ。今回は日本ではなじみの薄い「砂漠」を取り上げます。砂漠という土地は、地球全体で見ると、少なくとも日本の50倍以上の面積があると言われています。
しかも、森林の伐採などの自然破壊により、その面積は年々広がっています。元々は豊かな緑の大地だった場所が、人間の手により砂漠化していく現象が大問題となっています。
科学者・林竜太は、砂漠と化してしまった村を救うため、科学者チームとともにR国のセレン村を訪れます。村にはすでに、国際機関の砂漠緑化専門チームが派遣され、大規模な緑化プロジェクトを進めていましたが・・・。
一度砂漠となってしまった土地を、緑の大地に戻すにはどのようにしたらいいのか。限られた予算と人員で、失敗を繰り返しながら前に進んでいく、日本の緑化チームの奮闘を描きます。
緑化に必要なものは何か? その答えまで描く科学学習まんがです。



【編集担当からのおすすめ情報】
砂漠化の深刻な状況と、実際に緑化に使われている方法など、リアルな緑化プロジェクトの現状がわかります。

てしろぎ たかし[テシロギ タカシ]

惠志 泰成[エシ ヤスナリ]

内容説明

科学者・林竜太は、ある村で起こった砂漠化の悲劇を聞き、農地を元通りにするプロジェクトを立ち上げる。しかし、その作業は、村人に笑われてしまうほど、地味で簡素なものだった…。

目次

1 村がなくなる!?
2 砂漠緑化チーム到着!
3 畑復活プロジェクト
4 頭を使って作物を育てる
5 次々と起こるアクシデント
6 大規模農場がおかしい!
7 恵みの雨とは限らない!?
エピローグ 運命の出会いと別れ

著者等紹介

てしろぎたかし[テシロギタカシ]
東京都出身。「少年ジャンプWinter Special」でまんが家デビュー

惠志泰成[エシヤスナリ]
千葉県生まれ。ジャーナリスト、ライター。科学技術、医学系を中心とした記事を、日本経済新聞をはじめとする新聞や雑誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵具巻

1
国立子ども図書館で読みました。2018/01/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11678310
  • ご注意事項