ドラえもん・ふしぎ探検シリーズ からだ大探検

藤子 Ｆ・不二雄【原作】

小学館（1993/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 23cm
• 商品コード 9784092964969
• NDC分類 K491
• Cコード C8340

出版社内容情報

人間の体の中にはコンピュータよりすごい頭脳や、どんな機械にもまねできない精密な器官がぎっしり詰まっている。どこにどんな器官があり、どんな役割をしているのか、ドラえもんが案内する体の秘密。

人間のからだの中には、コンピューターよりもっとすごい頭脳や、どんな機械にもまねのできないすばらしい器管がぎっしりつまっています。このひみつを知れば、勉強のすすめ方もよくわかるし、運動も上手にできて、じょうぶなからだを作れます。この本では、ドラえもんが楽しいまんがの中で、からだのひみつをわかりやすく教えてくれます。新しいニュースを紹介した特集ページもあります。

内容説明

ドラえもんといっしょに、ミクロの世界をのぞいてみよう。からだのふしぎを大探検。

目次

人体大探検
あかはどうして出るの？
どうして日に焼けるの？
うんちはなぜくさいの？
胃はどうして消化されないの？
虫歯の虫ってどんな虫？
手や足はどうやって動かされるの？〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[憲法記念日そっくりおじさん・寺９条]

身体の仕組みの復習がしたくて、良い歳をして、恥を忍んで読んだ（笑）。しかし学習漫画というのは侮れない。子供にしばしば大人を凌ぐ物知りがいるのはこの為か。合間にドラえもんの旧作が挟まる。小学館はドラえもん様々である。欄外の一行豆知識に『動物のなかで鼻毛がはえているのは人間と猿の仲間だけだ！』と感嘆符付き強調で書いてあった。何故か長井秀和を思い出した。

2013/01/18

[二条ママ]

6歳。学校図書館本。独り読み。

2017/05/11

[2時ママ]

次女　６歳　独り読み。

2016/05/14

[さくら@絵本記録]

【小1】一人読み。ドラえもんの映画を観に行って以来、すっかりドラえもんにハマっている娘です。

2024/04/10

[かぼちゃりん@花粉症はつらいよ]

甥っ子（９）が学校図書室から借りてきた本を拝借。人体に関する基礎的な知識が、この本１冊で大体分かります。懐かしいな～、私も小学校のとき、こういう学習漫画でいろんなこと覚えたっけ。　章立てはしていないけれど、セクションの最初に体に関する漫画があって、それについての知識のページがある、という作り。初版が１９９３年なので、出版当時に比べ、医学はずいぶん進歩しているとは思いますが、まずはここから、という感じでしょうか。漫画「ジャイアンよい子だねんねしな」には、びっくり！　クローンの話ですよ！

2013/02/11