Jr.日本の歴史〈1〉国のなりたち―旧石器時代から飛鳥時代

個数:

Jr.日本の歴史〈1〉国のなりたち―旧石器時代から飛鳥時代

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年12月28日 17時43分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092930117
  • NDC分類 K210
  • Cコード C6321

出版社内容情報

楽しくしっかり学べる、ジュニアむけ最新日本史全集

第1巻は、日本列島にはじめて人類が登場する旧石器時代から、縄文時代、弥生時代、古墳時代をへて、天皇を中心とした国のしくみがととのう飛鳥時代までをあつかいます。
その間、人びとのくらしはつねにかわっていました。旧石器時代の人びとは、石器をつかっておもに狩猟をして暮らしていました。縄文時代になると、土器をつくるようになり、狩猟や植物の採集だけでなく農耕もはじめました。そして水田稲作と、鉄や銅などの金属器が朝鮮半島からもたらされ、新しい弥生時代がはじまります。弥生時代には、金属器を手に入れたりするために、つよい力をもった王があらわれ、日本列島の各地に国がいくつもうまれます。そして国ぐにをまとめる倭国が出現して、王と中央・地方の豪族たちが、古墳づくりという共通の文化をつうじてひとつの国としてのまとまりをつよめていきます。さらに、新しくつたわってきた仏教が、倭国の政治や文化を大きくかえていくのです。
そうした日本列島のうごきは、中国大陸や朝鮮半島など、周辺の人びととの関係ぬきでは語れません。この本では、東アジアのなかの日本列島という視点をつねに忘れずに、この時代を描いていきます。

【編集担当からのおすすめ情報】
今回の特長は、本文を横組みにしたことです。これまでの歴史の本よりも、よみやすくなっています。

小畑 弘己[オバタ ヒロキ]
著・文・その他

寺前 直人[テラマエ ナオト]
著・文・その他

高橋 照彦[タカハシ テルヒコ]
著・文・その他

田中史生[タナカフミオ]
著・文・その他

目次

第1章 日本列島最初の人びと(日本列島への人類の登場;移動する人びと)
第2章 たくみな自然利用(新たな文化の出現;縄文時代の人びとのくらし)
第3章 水田と金属器の登場(水田とあたらしい生活;金属器出現)
第4章 倭国の成立と古墳文化(邪馬台国の時代;古墳時代のはじまり;倭の五王と東アジア;渡来文化と倭国の成長;古墳時代の生活)
第5章 古代国家へのあゆみ(継体大王の登場と磐井の乱;変わる倭国のかたち;仏教伝来の衝撃;大化の改新;百済滅亡から壬申の乱へ;日本列島のすがた)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

a43

5
著者の考え方に共感できたから面白く読めた。天武天皇までは天皇という呼び方でなく大王だということ。高句麗はコークリて習ったけど、コグリョだって。今の教科書はそうなのかな? なんと、表紙が松本大洋!ちょっと全巻揃えたい2014/12/08

にいさん

2
全然Jrじゃないです。飛鳥時代までの流れがよく分かって楽しく読めた。古墳見学に行ってこよっと。2022/04/20

kaigarayama

1
最新の研究成果が反映されており、高校の教科書よりも断然おもしろい。「Jr.」とあるが、大人でも十分読める。「Jr.」で敬遠している大人は、ぜひ読んでみて欲しい。2012/10/04

ふじ

1
かなり革新的な説、表記方法を採用していると思います。弥生時代は紀元前10世紀から始まると、はっきり述べていますが、これって定説になっているのでしょうか?それと古代朝鮮の国名の読み、新羅は「しんら」ではなく「シルラ」、百済は「ひゃくさい」ではなく「ぺクジュ」とルビが振ってあります。でもこれ位は構わない。驚いたのは、倭王武が雄略天皇ではなく、雄略王。継体天皇は継体大王だって。天智天皇は天智大王ですよ。そうしたことが気にならなければ、歴史の流れが良く理解できる、刺激的な本になっています。第2巻も楽しみです。2010/10/11

Limone*

0
歴史は昔のことを扱っているのだから、その情報は時代が進んでもたいして変わらないだろうという偏見があったかもしれない。けど最新の研究成果に基づいて書かれていておもしろかった。日本という国がうまれるまでの歴史も含めて、日本の歴史は日本列島の歴史だけからはとらえられない・日本の歴史の多様性について知ることができた。2016/05/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/659585
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品