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出版社内容情報
満足度100%のエンタテインメント
ロックウッド、ルーシー、ジョージの三人は、ビッカースタッフがかつて住んでいた家に行き、〈頭蓋骨の霊〉が言った通りの場所で、ある文書を見つける。そこには「人骨鏡の作り方」が図解されているようだった。この「人骨鏡」に真実に導く鍵が隠されているに違いないとにらんだ三人は、夜になると、フィッテス社にある黒図書館にしのびこみ、調べ物を始めた。人骨鏡は物を映す鏡ではなく、死後の世界が見える窓のようなものらしい。さらに、人骨鏡は、見たものの命を奪ってしまうという恐ろしい鏡だ。
ビッカースタッフの墓から盗まれた鏡は、人骨鏡だったのだ。そんなとき、浮浪者のフローから人骨鏡が、極秘オークションにかけられるという情報を得る。早くしないと、人骨鏡を、また闇の中に見失ってしまう。
極秘オークションが開かれる晩、人骨鏡を奪い返すことを計画する。窓から忍びこんだロックウッドとルーシーは、無事に人骨鏡を取り戻し、その謎を解明することができるのか?
【編集担当からのおすすめ情報】
世界中で大ベストセラーとなった「バーティミアス」シリーズの著者ジョナサン・ストラウドの新作シリーズ「ロックウッド除霊探偵局」は、期待を裏切らないできばえと大好評です。本作品は、シリーズ第2弾。
独特の世界観を堪能できます。
4死者は語る(十六章?十九章)5
5夜の二大イベント(二十章?二十四章)85
6鏡の向こう(二十五章?三十章)187
用語解説 298
訳者あとがき 310
ジョナサン・ストラウド[ジョナサン ストラウド]
著・文・その他
金原 瑞人[カネハラ ミズヒト]
翻訳
松山 美保[マツヤマ ミホ]
翻訳
内容説明
墓から盗まれた鏡は、見た者の命を奪うという恐ろしい“人骨鏡”だった。ロックウッドたちは、ライバル社を出し抜こうと、鏡の行方とその謎を追う。ガラスびんの“頭蓋骨の霊”が、その秘密を知っているのか?
著者等紹介
ストラウド,ジョナサン[ストラウド,ジョナサン] [Stroud,Jonathan]
イギリス、ベッドフォード生まれ。ヨーク大学で英文学を専攻後、ロンドンで編集の仕事をしながら作家に
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年岡山県出身。翻訳家、法政大学社会学部教授。いち早く日本に海外のYA文学を紹介。数多くの翻訳を手がける
松山美保[マツヤマミホ]
長野県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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lovemys
きさい
ocean
☆ひとこぶラクダちゃん☆
ぺんた