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出版社内容情報
幽霊ミステリーシリーズ第2弾!
ロックウッド除霊探偵局の一員として働きはじめてから、一年。ルーシーは、局長のロックウッドと、副局長のジョージの三人で、力を合わせて、ロンドンのいたるところで、霊をふうじこめる仕事をしてきた。
ある日、発掘撤去業者から、墓地でビッカースタッフの墓を掘り出すという依頼が来た。ところが、墓地にあった鉄の棺に、遺骸とともに収められていた鏡が、夜のうちに盗まれてしまったのだ。なぜ鏡だけが・・・。
翌朝、除霊探偵管理局のバーンズ警部に呼び出され、その調査に、ロックウッド社とフィッテス社キップスとの両者で当たることを命じられる。フィッテス社は、ライバルの探偵会社だ。ロックウッドは、前回キップスに先を越されたのを挽回しようと勝負を持ちかける。勝敗を賭け、それぞれが調査開始した。
しかし、調査を進めていたある夜、ロックウッドの事務所に、背中に短剣が刺さって今にも死にそうな男が倒れ込んできた。
いったい何がどうなっているのか? ぬすまれた鏡とビッカースタッフの謎は何か? また何かややこしいことに巻き込まれたに違いない。
ガラスびんに封じ込まれた〈頭蓋骨の霊〉が、語り始めた。
【編集担当からのおすすめ情報】
ハラハラドキドキの連続で、読む手が止まらない一気読みの幽霊ファンタジー。
第1段『霊を呼ぶペンダント』の発売以降、「さすが!ジョナサン・ストラウド」と、感嘆の声が多く寄せられいます。
久しぶりの大型ファンタジーです。
〈上巻〉
1ウィンブルドンの怨霊(一章?二章)5
2予期せぬ墓(三章?八章)43
3消えた鏡(九章?十四章)155
4死者は語る(十五章)277
用語解説 300
ジョナサン・ストラウド[ジョナサン ストラウド]
著・文・その他
金原 瑞人[カネハラ ミズヒト]
翻訳
松山 美保[マツヤマ ミホ]
翻訳
内容説明
霊の声を聞き分け、霊が巻き起こす事件を解決する除霊探偵局で活躍する三人組。ライバル社との勝負のかかった調査中、墓地で発掘した鉄の棺から見つかったものは?なぜ?何が起きているのか?
著者等紹介
ストラウド,ジョナサン[ストラウド,ジョナサン] [Stroud,Jonathan]
イギリス、ベッドフォード生まれ。ヨーク大学で英文学を専攻後、ロンドンで編集の仕事をしながら作家に
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年岡山県出身。翻訳家、法政大学社会学部教授。いち早く日本に海外のYA文学を紹介。数多くの翻訳を手がける
松山美保[マツヤマミホ]
長野県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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奥山 有為
食パン
Lico
lovemys
☆ひとこぶラクダちゃん☆