出版社内容情報
絶対に忘れられないラブストーリー
記憶障害の少女フローラは、数時間前のことを何も覚えていられない。自分が誰なのか、どうしてここにいるのか、何をしているのか……。
「私はフローラ」
「私は、17歳」
「お酒は飲まない」
フローラの手には、忘れてはいけないことが書いてある。
でも、フローラが、たったひとつ覚えていたのは、あこがれの彼と海辺でキスをしたことだった。
「私は、ドレイクとキスをした」
それは、本当のこと?
いなくなってしまった彼を探しに、フローラは、旅に出た。
こぼれ落ちて言ってしまう記憶を追いかけて。
本当の自分は、どこにあるのか?
それは、自分探しの旅だった。
【編集担当からのおすすめ情報】
『フローラ』は、全世界で注目されている話題作です。トレーラービデオを作成するほどの力を入れてのプロモーションで、2017年1月にUKで発売、既に5万部売り上げるという勢いです。各書評誌では、大絶賛されています。また、25か国語での翻訳が決まっています。
これまでに無いストーリー展開で、読むものを釘付けにする勢いのある作品です。
エミリー・バー[エミリー バー]
著・文・その他
三辺 律子[サンベ リツコ]
翻訳
内容説明
記憶障害の少女フローラが、たったひとつ覚えていたのは、あこがれの彼と海辺でキスをしたことだった。フローラは、いなくなってしまった彼を探す旅に出た。こぼれ落ちていってしまう記憶…。本当の自分は、どこにあるのか?それは、自分探しの旅だった。この瞬間を生きることはわたしが生きるためのルール。フローラが、旅の末、見つけたものとは?絶対忘れない!ラブストーリー。
著者等紹介
バー,エミリー[バー,エミリー] [Barr,Emily]
ロンドンでジャーナリストとして勤務した後、おとな向けのスリラー作家としてデビュー。処女作“Backpack”(2001年)でWH Smith新人賞を受賞、以来11冊の作品を発表。『フローラ』は、初めてのYA作品で、25か国で翻訳出版、大ベストセラーを記録している。児童文学作家の夫、3人の子どもたちとともに、コーンウォール在住
三辺律子[サンベリツコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
星落秋風五丈原
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