内容説明
“めがねっこ”マノリートはスペインで一番人気の男の子。背は低いし、勉強は苦手だし、運動だって不得意だけど、やることなすことおかしくて、おしゃべりが楽しい小学生。マノリートに、ゆかいな家族、“悪ガキ”仲間の友だちや、にぎやかなご近所さんまで加わって“めがねっこ”の行くところ、笑いあり、なみだあり。とんでもない事件が次から次へと起こります。
著者等紹介
リンド,エルビラ[リンド,エルビラ][Lindo,Elvira]
1962年、スペイン生まれ。テレビ、ラジオ、新聞で脚本やインタビュー記事などを書く仕事をしていた時、ラジオ番組用に生み出したマノリートが評判となり、1994年、物語としての『めがねっこマノリート』(小社刊)が誕生した。翌年、ボローニャ国際児童図書展において、ミュンヘン国際児童図書館により“世界的に優れた児童書”の一冊に選ばれている。スペインでは100万部を越える大ベストセラーとなり、映画化や舞台化もされた
ウルベルアーガ,エミリオ[ウルベルアーガ,エミリオ][Urberuaga,Emilio]
スペインで最も有名なイラストレーターの一人
とどろきしずか[トドロキシズカ]
神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。スペイン美術に魅せられ、スペイン国立グラナダ大学文学部美術史科に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。