セブンスタワー〈1〉光と影

セブンスタワー〈1〉光と影

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092903517
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

その塔の上には闇の世界で輝き魔法の力をあたえてくれる偉大な石、サンストーンがある。タル少年は、行方不明の父や病気の母を救うため、その石を手に入れなくてはならない!想像を越える不思議な世界でくりひろげられるファンタジーアドベンチャー!

 映像の魔術師ジョージ・ルーカスが推薦するファンタジーアドベンチャー。本書はファンタジー作家として数々の賞を受け、世界的に評価の高いオーストラリアの作家ガース・ニクスの作品です。『セブンスタワー』は全6巻でストーリーが構成され、全米ではすでに55万部を販売している人気シリーズです。 行方不明になった父と、重い病気にかかった母を救うため、不思議な力をもつ石“サンストーン”を手に入れようと決意した、主人公の少年タル。タルは、氷民の子ミラ、タルによりそう影のシャドガーと共に、目には見えない権力『闇の支配』がやどる塔に登っていきます。正義感の強いタルが悪の権力とどう闘ってゆくのか、ワクワクさせられる翻訳児童文学です。

内容説明

黒いベイルにおおわれた闇の世界にそびえる七つの塔。主人公タルは行方不明になった父さんと重い病気にかかった母さんを救うため、この塔を登りはじめる。不思議な力を持つサンストーンを手に入れるために…。世界的作家ガース・ニクスが贈るファンタジー・アドベンチャー。

著者等紹介

ニクス,ガース[ニクス,ガース][Garth,Nix]
1963年オーストラリア、キャンベラ生まれ。シドニー在住。キャンベラ大学卒業後、編集者、出版エージェントを経て、ファンタジー作家となる。『サブリエル』でオーリアリス賞のファンタジー部門とヤングアダルト小説部門の大賞を獲得するなど、世界で高い評価を得ている

西本かおる[ニシモトカオル]
翻訳家。京都府生まれ。東京外国語大学卒。商社勤務ののち、翻訳業に専念する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

作楽

8
世界観を理解するのに、若干時間がかかったけれど、謎が気になって先に先に読んでしまいます2018/01/03

サラサラココ

4
階級社会につかった主人公がサンストーンを求める異世界のお話。こどもと各自読んだ。2021/10/30

みとん

4
なんか、世界観が独特すぎてついていくのがやっとでした。しかも、世界観を説明するための導入部分(タルが赤の塔のぼりに挑戦するまで?)が長い・・・。更に外には別の世界(氷原)が広がっていたりで、引き込まれる前に疲れてしまって。もう少しスマートにしてくれればいいのに~。6巻まであるらしいけど、私はここでリタイアかな。一級ストーンを手に入れる、いじわる役人、父行方不明、影たち怪しい問題、城に戻りたい、階級の存在意義とか。片づけなきゃならない問題が多くない?どの方向に進むのか、先が全く読めない話。2014/02/05

acha

3
目的を達成する前に次の目的が生まれてくるため、ハラハラしつつも歯痒いストーリー。これからどう進んでいくのか、もう少し先を読んでみようと思う。2014/05/18

雫石

3
天空をベイルで覆われた闇の国に住む主人公のタルはまだ13歳の少年――安全な城の中で何一つ不自由のない生活を送っていた。ところが父が行方不明になった事から、彼の運命は大きく変わってしまう。家族を守る為に充分なパワーを持つ第一級サンストーンを手に入れようとするが、スーシン影役人に悉く邪魔されてしまう。最終的に赤の塔の外壁を登ってサンストーンを盗んでくるという無謀な作戦に乗り出す事に。魔法の力を与えるサンストーン、七つの塔を持つ城、闇の世界等気になるワードが盛りだくさん。今後どういう展開になるのか楽しみ。2013/05/30

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