デモナータ〈5〉血の呪い

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デモナータ〈5〉血の呪い

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092903258
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

前巻4幕で女の子の主人公ベックが登場した。1600年も昔のアイルランドで、捨て子だったベックは自分のルーツを探す旅に出る。この巻で『デモナータ』シリーズの核となっている「人狼病」や「魔界」のルーツが読者に見えてきた。そしてこの5幕は、また現代に戻る。1幕、3幕に登場した男の子の主人公グラブスは、まるで引きつけられるように、隠されていた洞穴を掘り出してしまう。その洞穴こそ、4幕の主人公ベックが1600年前に入っていったものだった。人間の世界とデモナータの悪魔の世界をつなぐ道なのだ。しかも主人公グラブスは人狼病を発症する兆候が見えてくる……。 いつもながら予想をくつがえす著者ダレン氏の小説手法に、読者はハラハラドキドキで読み進めねばならない。

ダレン・シャン[ダレンシャン]
著・文・その他

橋本 恵[ハシモト メグミ]
翻訳

田口 智子[タグチ トモコ]
イラスト

内容説明

グレイディ一族の血に流れる「人狼病」。発病の可能性のある三人のうち、姉と弟が発病し、ついにグラブスも人狼病を発症する兆候が見えてくる…。

著者等紹介

シャン,ダレン[シャン,ダレン][Shan,Darren]
1972年、ロンドン生まれ

橋本恵[ハシモトメグミ]
翻訳家。東京都生まれ。東京大学教養学部卒。大人向けのノンフィクションを中心に翻訳してきたが「子育てに奮闘中の現役ママ」として児童書・ヤングアダルト分野に転向

田口智子[タグチトモコ]
東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keystone

9
前巻と比べたらまだマシな展開。死人も少ないし・・・と思っていたら最後の最後で絶望的な展開の嵐。ベックが復活?と期待したけど違いました。早く次が読みたい!2016/04/09

てぃもん

6
グラブスが学校の友人と普遍的な毎日を送っていたけれどそれも長く続かず…。まさかビルEとグラブスが昔からしてきたお宝探しがこんなことを引き起こすだなんて。そこでは死んだはずの彼女と思われる少女の顔がグラブスになにかを伝えようとし、デモナータにいるはず人がグラブスの周りをうろうろする。一族の呪いの兆候と必死に戦うグラブスには考えなければいけないことが多すぎた。あまりにも急に近づいてきたあの女に感じた違和感を深く考えることができなかったようで残念。私はあの女がずっと気持ち悪かったのでこの結果に納得してしまった笑2016/11/16

つっきー

6
★★★ 再びグラブス登場!友達たちとの平穏な日々はやはり長続きせず、またしても哀しい運命に翻弄され続ける。4幕で登場した洞窟が再登場して、新たな不安が広がってしまった。一生懸命なグラブスをこれ以上苦しめないであげて!とダレン氏にお願いしたくなった。。。まだまだ怒涛の展開が続きそうなので、目が離せない!次はどの主人公の話しになるのか楽しみな半面、過酷すぎて読むのがちょっと怖い気持ちもあったり。。。2011/04/16

あつぼう

6
今までと較べると少しおとなしい展開の5幕目でした。グラブスの日常生活にスポットを当てながらも2幕のカーネルや4幕のベックなどと微妙にリンクしてきてるのでこれからが楽しみです。個人的にはベックが好きなんで彼女の再登場を期待してしまうけど、期待通りにいかないのがこのシリーズの面白いところでもありますからね。しかしこの幕の最後の20ページぐらいは衝撃的でした。あんな終わり方をされたら速攻で6幕を読みたくなります。何が起こってもおかしくない世界やけど、全てがロード・ロスの掌で踊らされてるような感覚になります。2009/10/23

つくし

4
折り返し隣る5巻。じわりじわりと嫌な気配。そしてまさに続く!って感じで終わりました。今回のピークはこれからこれから。比較的残虐シーンの盛り上がりがおとなしいからか、励ましの言葉とか真っ当なやりとりの健全さが見えました。お兄ちゃんとしてのグラブスが立派。2021/10/19

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