出版社内容情報
児童から読める翻訳ファンタジー文学。
半バンパイアとして生きている主人公のダレン少年が、仲間から承認を受けるために、バンパイア総会に出向きます。その道のりは、主人公にとって過酷な試練でした。読者をはらはらどきどきさせるストーリーが待ちます。
ダレン・シャン[ダレンシャン]
著・文・その他
橋本 恵[ハシモト メグミ]
翻訳
内容説明
バンパイア総会に出席にするために急遽バンパイア・マウンテンへ旅をすることになったダレン。きびしい旅をしながらもようやくバンパイア・マウンテンへ到着したダレンにさらなる試練が。ファンタジーミステリー待望の第4弾。
著者等紹介
橋本恵[ハシモトメグミ]
翻訳家。東京生まれ。東京大学教養学部卒。大手都市銀行に勤務ののち、翻訳業に専念する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あむ
24
ヴァンパイアマウンテンへ到着。個性豊かな脇役キャラも登場。ダレンがあの試練を受けることに…ハラハラします。2013/08/02
花乃雪音
17
クレプスリーはダレン・シャンをバンパイアにしたことを釈明すべくダレンと共にバンパイア・マウンテンに赴く。前巻ではバンパイアが善玉、バンパニーズが悪玉という印象だったが本巻では両者で話合いの余地はあるという見解が示され単純な善悪二元論で展開する話ではないことがわかった。2021/04/10
kanki
16
ついにバンパイア・マウンテン到着。元帥、将軍、友人。認め合い、仲間が増えていく♪2022/04/26
Yuna Ioki☆
16
とうやらこの作品から本格的にダレンの冒険が相変わらず私の中ではクレプスリーはデーモン小暮閣下(笑)これから本格的にダレンの冒険が始まる感じかな。これまではダレンがヴァンパイアに至る経緯やら、おそらくこれから始まるであろうヴァンパイアVSヴァンパニーズとの戦いの序章だったのかも。児童書ということで仕方がないのだろが漢字が少なくて少し読みにくい(^=^;2013/10/19
こふく
13
再読4巻読了。ハーキャットの言葉。これから先のストーリーに繋がるキャラたちとの出会い、ああ面白い。何度読み返しても楽しめるなぁ。2020/06/03
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