ひいな

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784092897533
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

おひな様がつなぐ家族の物語

いとうみくさんの長編読み物。いとうみくさんは、デビュー作『糸子の体重計』で、日本児童文学者協会新人賞を受賞。その後も、『空へ』で、日本児童文芸家協会賞を受賞。『かあちゃん取扱説明書』で、夏の読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれるなど、多くの賞を受賞している人気作家です。

本作品は、母親が仕事で長期出張に出ている間、ひな祭りで有名な町に住む祖母の家に預けられた少女が、出会った不思議な世界を描きます。リアリズムの作者が初めて書き下ろしたファンタジックな物語。

主人公の少女は、小学校4年生。ひょんなことから、おひな様の声が聞こえることに気がつきます。そのおひな様とは?

あなたを守ってくれるおひな様の声が、あなたは聞こえますか?

【編集担当からのおすすめ情報】
発表する作品ごとにその魅力を増す、いとうみくさんのさらに新しい世界です。


ひいな もくじ

駅舎の女雛──濃姫 6
人の子──由良 20
女の子選び──濃姫 35
桃花町──由良 45
春一番──濃姫 60
契り──由良 67
災厄──濃姫 84
母の人形──由良 93
昔の記憶──濃姫 108
祖父と母──由良 117
決意──濃姫 129
橘神社──由良 141
あやまち──濃姫 165
幻影──由良 172
掟──濃姫 198
ひな壇──由良 213
いとしきもの──濃姫 231
はじまり、そして──由良 240


いとうみく[イトウ ミク]
著・文・その他

内容説明

小学校4年生の由良は、母親の長期出張の間、祖母の家に預けられることになる。祖母が住むのは、季節がくると、町中がひな人形で飾られるおひな様の町だ。女の子の幸せを願う“ひな祭り”に出会ったちょっと不思議な物語。

著者等紹介

いとうみく[イトウミク]
神奈川県川崎市生まれ。『糸子の体重計』(童心社)で日本児童文学者協会新人賞受賞、『空へ』(小峰書店)で日本児童文芸家協会賞受賞。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃちゃ

108
女の子の健やかな成長を願う雛祭り。子の災厄を身代わりとなって引き受けてくれるという雛人形。シングルマザーの母を持つ小学4年生の由良。自分の存在が母親を苦しめ、祖父と母親の仲を裂いたのではないかと自分を責める。「私は生まれてきてよかったの?」という子どもの問いほど悲しいものはない。子どもは出自を選べず、負うべき責任は大人にあるのに…。濃姫という女雛が彼女の窮地を救い成長を促す物語。「人は必要とされ、愛されることで、満たされる」子どもたちへの温かいメッセージが心に沁みる。人は愛されて愛を知る。上巳の節句に。2019/03/03

ゆみねこ

75
今日はひな祭り。この日に合わせて読むことが出来た素敵な一冊です。母の長期の海外出張で田舎の祖父母の家にやって来た小四の由良。寂れた駅に降り立った時、由良の耳に聞こえたのはお雛様の声。家族の絆、女の子の幸せ。女の子にも、女の子のご両親にも読んで欲しいです。2019/03/03

はる

72
面白かったです。やっぱりいとうみくさん、好きだ。繊細であたたかい。祖父母の家に預けられた少女と、駅に飾られた雛人形との不思議なファンタジー。楽しいだけの物語でなく、クライマックスではシリアスな展開も。相手を想う気持ちに溢れた優しい物語。内気な少女が頑張りながら成長する姿は爽やかです。我が家のおひな様が一層愛しくなりました。2019/03/07

ぶんこ

56
お雛様は1人の女の子の厄を身代わりとなって引き受けてくれる。大勢の人に見られ、愛されて喜ぶお雛様。濃姫が由良ちゃんの災厄を引き受けてボロボロになりながらも、愛しくなっていく気持ち。由良ちゃんも何とか濃姫たちを晴れやかな場に戻したいと命までかける健気さに涙が止まりませんでした。各地の雛飾りを見にいくのが好きなのに、今年は行かずじまい。来年は勝浦の雛飾りを見に行きたくなりました。2019/04/02

しゃが

52
病院の待合で不覚にも涙ぐんだ、児童文学なので穏やかな着地点があるのだろうと思いつつも…。大人たちを思いやる小学生、過去の葛藤を引きずっている大人たち。シングルマザーの母子、幸せの価値観がすれ違った父子、愛情表現がもどかしい祖父と孫、そんな家族の姿に「ひいな」のお雛様が心とこころを結びつけてくれる。女の子の健康を祈ったり、身代わりになってくれるという古来独特のお話とファンタジーが一緒になって愉しくもあり、切なくもあった。私にもこの齢になってもたいせつなお人形がある、そのことを再認識させてくれた作品だった。2018/03/03

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