ネバーギブアップ!

個数:

ネバーギブアップ!

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月01日 15時54分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092897373
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

うでずもう大会に向けて猛特訓が始まる!

弱虫で泣き虫のジュンは、何事にも自信のない少年でした。ある日、クラスで「うでずもう大会」をすることになりました。ジュンはうでずもうが大の苦手、一度も勝ったことがありません。そんなジュンを見て、担任の先生が「毎朝特訓をしよう」と提案します。お姉ちゃんは、最初は続くわけないと馬鹿にしましたが、一緒に付き合ってくれることになりました。いよいよ、三人の特訓が始まります。
さて、ジュンは、最後まで特訓を続けることができるのでしょうか。そして、本当に強くなれるのでしょうか?

【編集担当からのおすすめ情報】
心に残る作品の多い作家くすのきしげのりさんの児童読み物です。2012年10月、毎日新聞大阪本社版朝刊「読んであげて」に連載された作品に加筆し再構成してまとめました。「こんな先生がいたらいいな」と連載中も大好評でした。学校内でいろいろな問題が起きる昨今、このような作品が待望されていたのだと思います。また、「あきらめなければ、きっとかなう」という、こどもたちへの熱いメッセージのこめられた作品です。

もくじ

うでずもう
一番たいせつな力
ミキねえちゃんと母さん
父さん
トレーニングスタート
やくそく
変 化
伝説のワザ
決 意
快進撃
強 敵
ネバーギブアップ!

二十年後



くすのき しげのり[クスノキ シゲノリ]
著・文・その他

山本 孝[ヤマモト タカシ]
イラスト

内容説明

ぼくのクラスでは、うでずもうがはやっている。でも、ぼくは、きらいだ。負けてばかりだから…。そんなある日、クラスでうでずもう大会をすることになった。あーあ、どうしよう…。「続ける力」のたいせつさを教えてくれる物語。

著者等紹介

くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』、『メガネをかけたら』(共に小学館)が青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。『おこだでませんように』は第2回JBBY賞バリアフリー部門受賞。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)と共に第3回ようちえん絵本大賞を受賞

山本孝[ヤマモトタカシ]
愛媛県生まれ。大阪デザイナー専門学校卒。「あとさき塾」「メリーゴーランド絵本塾」で絵本を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あん

40
『静岡県夏休み推薦図書(中学年)』弱虫で泣き虫のジュンは何事にも自信のない少年でした。ある日クラスでうでずもう大会をすることになりましたが、ジュンはうでずもうが大の苦手で一度も勝ったことがありません。 そんなジュンを見て、担任の先生が「毎朝特訓をしよう」と提案します。 お姉ちゃんは、最初は続くわけないと馬鹿にしましたが、一緒に付き合ってくれることになり、三人での特訓が始まりました。最後にジュンはうでずもう大会で優勝します。この本は「続ける力」のたいせつさを教えてくれる物語です。息子の心にも響いたようです。2014/07/10

chiaki

26
四年三組では腕相撲が流行っていて『腕相撲大会』をすることに…。苦手なジュンの様子に気付いた山下先生は、強くなるための早朝トレーニングを一緒にしてくれる。合言葉は「ネバーギブアップ!」、誰の中にもある続ける力を信じて、諦めない強さを持つこと。悪天候の日も、いつもと同じようにトレーニングに駆けつけてくれる山下先生が熱いです!!!青春ドラマみたい〰️!お姉ちゃんの優しさにきちんと気付けたジュンもいい子だなぁ。20年後のおはなしもよかったです。こんな熱いおはなし好きです!2019/12/24

ヒラP@ehon.gohon

19
ちょっと出来すぎの話のように思えますが、最後まであきらめないこと、継続する意志が力に変わっていくことが、想像以上に自分を変えてくれることには納得です。 そして山下先生の素晴らしさに感動しました。 先生自身も、諦めないで継続することを、クラスの子どもたちに行っていたのですね。 純粋に受け取ってほしい物語です。2019/12/08

いろ

18
10歳男児1人読み用に。珍しく父(夫)も「この本面白い。」と手に取って読んだ児童書。テーマや文章量など中学年くらい~がちょうどいい感じ。苦手な事を努力で克服する事,そのためには決して諦めない!という強い思いを持つ事。今は苦手だったり無理だったりする事も,その気さえあれば自分も主人公みたいに鍛錬できる,そして目標をクリアできる!子どもがこの本を読んだら,きっとそういう気持ちになれる♪そんな明るい未来を描ける読了感。1人1人の苦手に付き合って伸ばす手助けをしてくれる先生にも感激☆2018/03/10

よちゃー

12
高学年息子の読書感想文に。腕相撲が弱い四年生のジュン、腕相撲大会まで先生と特訓に励むお話。強くなりたいと思ったら練習を続けることが大切と先生に教わるジュン。目標の為に続ける事が大事だというのは大人になっても変わらないと思う。あと、一緒に頑張ってくれる人、褒めてくれる人がいるってありがたい。子供達をたまには褒めようと思う(笑)2019/08/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6798591
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品