出版社内容情報
犬が教えてくれた、私の宝もの
お母さんが亡くなった日から、私は家族の「お母さん」役。
お父さんも私も、毎日忙しくて、新しい環境に慣れるのにいっぱいいっぱい!
そんな我が家に、迷い犬がやってきた。
私は「犬なんて飼う余裕ないよ」って言うのだけれど、お父さんは私の言葉を無視して犬を受け入れちゃった。
でもね、その犬が来てから、私は忘れていた何かを思い出して……。
一匹の犬を通じて得た、大切な気持ちを心ゆさぶるストーリーで描きます。
内容説明
私は、お父さんと2人暮らしの小学5年生。「お母さんがいなくて、寂しそうなお父さんを私が支えなきゃ」ってがんばってるつもり。そんな我が家に、犬がやってきた。「犬なんて飼う余裕ないよ」って私は言ったんだけれど、犬好きなお父さんはデレデレ。私は最初はイヤだったんだけどー…。でもね、不思議なことにその犬が来てから、私の中の何かが変わり始めて…。一匹の犬を通じて得た、大切な気持ちを描きます。
目次
第1章 きみとの出会い
第2章 きみがくれたもの
第3章 きみとのきずな
第4章 きみへの誓い
第5章 きみとのやくそく