出版社内容情報
判型:菊判
「学習まんが人物館」シリーズの最新刊。フランス革命後の混乱する情勢をまとめあげ、さらに欧州全土の征服を試みた皇帝ナポレオン。立身出世そして挫折という栄枯盛衰に満ちた一生をまんがで紹介します。
内容説明
ナポレオンを一生にわたって動かしていった原動力、それは少年時代からの夢でしょう。ナポレオンは九歳のときにコルシカ島からフランス本土に渡ります。大きく見れば、このときナポレオンという容器から島はすべり落ち、そうした容器にアレクサンドロス大王とかカエサルという古代の英雄たちの事蹟とイメージ、数学その他の学問、フランス革命へといたる新しい思想などが注がれてくるのです。
目次
第1章 コルシカに生まれて
第2章 救世主ナポレオン誕生
第3章 フランスの頂点へ
第4章 獅子奮迅の日々
第5章 さらばフランスよ
著者等紹介
小宮正弘[コミヤマサヒロ]
静岡産業大学教授
小林たつよし[コバヤシタツヨシ]
少年まんがを中心に活躍
菅谷淳夫[スガヤアツオ]
シナリオのほか、美術やロックの評論を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
69
図書館本です。 ナポレオンって数学好きだったのですね。私も割と数学は好き且つ得意だったのでなんとなく気持ちは理解できます。そういえば数学者のピエールシモンラプラスとの関わりも有名みたいですし。 ジョセフィーヌの息子とのやり取り…。史実なのか伝説なのか気になります。初耳なので。2021/12/28
たまきら
30
なんとも形容しがたい、途方もないパワーを持っていた困った男子、娘さん伝記デビューです。男子の伝記は基本食いつきが悪いので、「ベートーベンが怒ってたあの英雄だよ」と言ったら「ああ、あれかあ!」と読みはじめました。カエサルとクレオパトラが気に入り現在ローマに傾倒している娘さん、色々ナポレオンと比較して末恐ろしい…。ソフィア・コッポラの映画でマリー・アントワネット見る?と誘ったら、ギロチンが出なければ見るそうです。2021/04/07
can
18
漫画『君たちはどう生きるか』から繋がって読みましたー。ナポレオンというと軍人というイメージでしたが、大変な読書家であったことや、法整備など政治的な成果を上げていたことを知りました。1日3時間しか寝なかったというのは本当らしい。すごいバイタリティーよの!しかしナポレオンの人生の大半が戦争の繰り返し。領土を奪い、奪われまた取り返し…フランスにとっては英雄でも、その他の国にとっては悪魔のような存在だったんだろうな。ロシア側から見たナポレオン戦争を描いたトルストイの『戦争と平和』も読んでみたいと思います!2018/02/17
Sayaka
7
ナポレオンと言えばベートーベン、辞書の不可能が消されている、寝ない、というイメージしか無かった。さすが子供向けの伝記だけあって非常にわかりやすい。昔はどこの国でも無駄死にした人が多いな。2018/08/21
まるす
6
フランス革命後に一気に権力に上り詰め、皇帝になり戦争三昧、2度廃位されたナポレオン。革命の理想と皇帝は相容れないように感じていたが、政治の腐敗と混乱の中で力強い指導者が望まれたとの説明だった。二度フランスを追い出されたが英雄と評価されるのかも疑問だったが、追い出したのはフランス国民でなく周辺国だったと整理できた。皇帝時代に兄弟を近隣国の王にしたのは信頼できる部下を育てられなかったのかな?とも思った。ナポレオン視点でヨーロッパの歴史を振り返れてよかった。2024/11/22
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