内容説明
西へ…!黄金と栄誉のために。自分の夢を信じて、ついに新大陸へ到達した提督の航海と冒険の物語。
目次
序章 父から息子へ
第1章 ジェノバ育ちの航海士
第2章 リスボンでの再会
第3章 西の夢・足踏みの時代
第4章 インディアスへの航海
第5章 新大陸到達と栄光の日々
第6章 探検と混乱の日々
終章 大洋の提督から息子たちへ
学習資料館
著者等紹介
青木康征[アオキヤスユキ]
神奈川大学外国語学部教授
佐口賢作[サグチケンサク]
まんが原作のほか、ライターとして児童書から大人向けの情報誌まで幅広く執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kor
3
世界史学び直し中にて。アメリカ大陸の発見者。それだけの知識だったけど、当時の世界の様子、背景を知ると、一言ではとても片付けられないなあ。2021/03/13
二条ママ
3
長女7歳。図書館本。娘が選んだ本。独り読み。2018/04/19
ビシャカナ
1
未知の世界を目指して、不屈の精神で大西洋を渡り大航海時代を拓いた冒険者としてのコロンブスが描かれる。一方で先住民にとっては苦難の始まりでもあるが、ほぼ取り上げられない。コロンブス自身も越権行為や成果が少ない事から獄に繋がれるように順風満帆ではなかった。現代ではコロンブスの負の面から否定的評価が強い。ついこの間も、とあるバンドが公開したコロンブスをテーマにした楽曲が批判され大炎上した。“その功罪もふくめ、いつまでも研究される人物でしょう”日本人にとっては黄金の国ジパングを目指した親近感もあるようだ。2024/06/21
みやこ うさぎ
1
面白くて一気読み。コロンブスがただ勇気があるだけではなく、様々な知識を持っている航海士だった事に驚いた。2019/07/20
◎
0
コロンブス側の気持ちが分かりました2015/10/29