出版社内容情報
電灯、映画、録音機・・・様々な現代文明の機器を創りだしたエジソンの痛快青春ストーリー。
<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。
目次
序章 よみがえるエジソン
第1章 少年編集長
第2章 早打ち電信士
第3章 大発明家への道
第4章 電話戦争
第5章 光の館
第6章 名声は世界へ
終章 エジソンの遺産
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wasabi
7
【松江市鹿島公民館蔵】 ベルの電話機、フォードの自動車、ライト兄弟の動力飛行機、いずれも未来に継がれる大発明に違いない。エジソンの電灯は、それらと比べて最も身近で、現代では昼夜を問わず必需品だ。19世紀に発明されて後、20世紀に変わるころには電灯を灯すため、欧米においては発電所が一気に建設されたようだ。ルイス・C・ティファニー美術館で見たランプが、1900年を境にオイル式から電気式に変わっていたのを思い出す。LEDの時代になり、今後とも進化を続けながら、人類が滅びるまで電灯が消えることはないんだろう。2016/11/04
かいと
7
エジソンがいなければ電球がなかったかもしれないなぁとを思いました。うちには、エジソンが発明したものがたくさんあるなぁと思いました。2014/12/06
がんぞ
5
八歳入学から三ヶ月で追い出された問題児だったが、教養あり教職経験もある母は「自宅で教えます」と興味を持つ本を次々買い与え読書中心の学習。『ローマ帝国衰亡史』『(ヒューム)英国史』『シェイクスピア全集』『ロビンソン・クルーソー』『ノートルダム・ド・パリ』…なかでも熱中したのはパーカー『自然実験哲学』書かれた実験を自分で次々と施行した…三年で母の教えることはなくなり12歳からは鉄道内の新聞(雑貨も)売り子…15歳で駅長に見出され電信技師、16歳から放浪…蓄音機、電球、映画…彼は“発明”を発明した!竹内均;監修2018/10/10
HIRO1970
5
★☆★まさに発明王の名に恥じない偉人ですが、努力の人であることが良く分かります。子供向けですが良著です。2013/07/07
田中タイガ
4
【4年生】たくさん失敗をしてるんだと思った。2015/07/15
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- 和書
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