出版社内容情報
ドラえもんを読みながら人類進化がわかる!
「ドラえもん科学ワールド」シリーズは、ドラえもんのまんがを通して、自然科学や理科をテーマ別に取り上げる、子ども向けの科学解説本です。累計160万部を超える大人気シリ-ズで、今回は「人類の進化」がテーマです。
人類の発祥から猿人や原人、ホモ・サピエンスへの進化、石器や火の使用、アフリカから世界各地への大移動、農耕や文明の始まり、そして人類の未来等まで、最新のDNA研究の成果も交えて幅広い切り口で「人類の進化」を解説していきます。
【編集担当からのおすすめ情報】
ドラえもんの名作「ぼくの生まれた日」も収録。まんがと共に、人類の進化を楽しく学習することができます。
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他/イラスト
藤子プロ[フジコプロ]
監修
河野 礼子[コウノ レイコ]
監修
目次
ヒトとサルはどう違う?
霊長類の登場
森でくらした初期猿人
直立二足歩行をはじめた猿人
道具を手にした原人
アフリカを出た原人
ホモ・ネアンデルターレンシスとホモ・サピエンス
世界に広がったホモ・サピエンス
狩猟採集から農耕へ
古代文明の開化
日本に来たホモ・サピエンス
人類はどこへ向かうのか
著者等紹介
河野礼子[コウノレイコ]
慶應義塾大学文学部自然科学部門准教授。自然人類学人類進化学。東京都生まれ。東京大学理学部生物学科卒業、同大学大学院理学系研究科生物科学専攻(人類学)修了。理学博士。2002年より国立科学博物館人類研究部研究員、2013年より同研究主幹。専門は人類進化学、形態人類学。ヒトと類人猿の歯の形の進化や、3Dプリンターを利用した化石人骨の3次元デジタル分析などの研究に携わっている。2017年より慶應義塾大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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