地球人ライブラリー<br> 釣魚大全

地球人ライブラリー
釣魚大全

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784092510258
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C0398

出版社内容情報

17世紀にロンドンで出版されて以来、世界中の釣り人から「釣りの聖書」と賞賛されている名著。単なる釣りの技術書としてではなく魚の博物誌として、また釣りの哲学書として時代を超えて読みつがれた一冊。

目次 〈はじめに〉 私の最も尊敬すべき友人、スタッフォード州マデレイ荘園の領主ジョン・オフリー 閣下へ 〈第一章〉 一日目 釣り、タカ狩り、狩猟のすばらしさについて語る三人の男 〈第二章〉 二日目 カワウソとチャブ(chub)について 〈第三章〉 三日目 チャブ(chavender=chub)の釣り方と料理法について 〈第四章〉 三日目(続き) マス(trout)の習性と種類、釣り方について 〈第五章〉 四日目(続き) アンバー(umber)、またはグレイリング(grayling)について 〈第六章〉 四日目(続き) サケ(salmon)について 〈第八章〉 四日目(続き) バイク(pike)について 〈第九章〉 四日目(続き) コイ(carp)について 〈第十章〉 四日目(続き) ブリームブナ(bream)について 〈第十一章〉 四日目(続き) テンチブナ(tench)について 〈第十二章〉 四日目(続き) パーチ(perch)について 〈第十三章〉 四日目(続き) ウナギ(eel)と鱗のない魚について 〈第十四章〉 四日目(続き) ニゴイ(barbel)について 〈第十五章〉 四日目(続き) カマツカ(gudgeon)、ラフ(ruffe)、オイカワ(bleak)について 〈第十六章〉 四日目(続

内容説明

17世紀に出版されて以来、世界中から「釣りの聖書」と称賛されている一冊。釣りの全貌がここに。

目次

釣り、タカ狩り、狩猟のすばらしさについて語る三人の男
カワウソとチャブ(chub)について
チャブ(chavender=chub)の釣り方と料理法について
マス(trout)の習性と種類、釣り方について
マス(trout)について
アンバー(umber)、またはグレイリング(grayling)について
サケ(salmon)について
パイク(pike)について
コイ(carp)について
ブリームブナ(bream)について
テンチブナ(tench)について
パーチ(perch)について
ウナギ(eel)
ニゴイ(barbel)について
カマツカ(gudgeon)、ラフ(huffe)、オイカワ(bleak)について
無駄、または価値のある無駄について
ローチ(roach)とカワムツ(dace)について
アブラハヤ(minnow)、ドジョウ(loach)、カジカ(bull―head、miler’s thumb)、トゲウオ(stickel―back)について
川と魚について
養殖池について
謙虚と感謝について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wadaya

3
釣りを覚えたのは約30年前。父が転勤族だったせいで、東北の地方都市を移り住んでいた頃、たまたま盛岡という街を流れる川でフライフィッシングを覚えた。フライとは西洋毛鉤のことである。釣りは「漁」ではない。芸術やものづくりに近い。数学にも似た「遊び」である。この本の名も無き詩は、人生の喜びと悲しみが川の流れのようであり、人はそこに糸を垂れる釣師のようだと歌っている。憂鬱が時折顔を覗かせる。うっちゃるのも楽じゃないが、それを経験的に知ることが生きることではないだろうか。皆さんは人生の遊びを幾つ持っていますか(笑)2018/02/11

何だか

1
釣りの本というよりは、釣り人の生き方や魚、川がいかにすばらしいかを語った思想書で、予期していた内容とは違ったが、面白かった。2011/08/17

furutpp

0
古い時代の本だがキラキラとして清冽な光景が連続する。読んでいる間、釣りをしている時の胸の高まりを思い出せる。2017/02/24

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