小学館ジュニア文庫<br> 小説映画ドラえもんのび太の地球交響楽(シンフォニー)

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小学館ジュニア文庫
小説映画ドラえもんのび太の地球交響楽(シンフォニー)

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  • サイズ B40判/ページ数 274p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092314771
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

2024年3月公開の映画をノベライズ!

学校の音楽会に向けて苦手なリコーダーの練習をしていたのび太の前に、美しい声の不思議な少女・ミッカが現れた。ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな
「の」の音を気に入り、自分の住む“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。そこはエネルギー不足で休眠状態に陥っていて、ミッカは、音楽のエネルギーで殿堂を復活させるため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった。ドラえもんたちは、ミッカと演奏することで、
少しずつ殿堂を復活させていくが・・・。



【編集担当からのおすすめ情報】
同映画の脚本を担当した内海照子さん自らがノベライズ! テンポの良い文章で、大人も子供もどんどん読める小説になっています。

内容説明

学校の音楽会に向けて苦手なリコーダーの練習をしていたのび太の前に、美しい声の不思議な少女・ミッカが現れた。ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな「の」の音を気に入り、自分の住む“音楽“ファーレ”の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。そこはエネルギー不足で休眠状態に陥っていて、ミッカは、音楽のエネルギーで殿堂を復活させるため、一緒に演奏をする音楽の達人“ヴィルトゥオーゾ”を探していたのだった。ドラえもんたちは、ミッカと演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくが…。中学年から。

著者等紹介

藤子・F・不二雄[フジコ エフ フジオ]
1933年、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。代表作『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』など多数。2011年9月、執筆した原画を展示しその功績を顕彰する「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館した

内海照子[ウツミテルコ]
12月6日生まれ。京都府出身のシナリオライター。アニメーション制作会社ラパントラックの共同代表を務める。TVアニメ「さらざんまい」や「リーマンズクラブ」などのシリーズ構成・脚本を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
24年。映画の方。市村正親だと思ったら吉川晃司だった。前作「空の理想郷」は薄っぺらなストーリー(自己犠牲はお涙頂戴だが)に取ってつけたような暗い主題歌(PVは好き)だったが、本作は数々のTVアニメ版ドラえもんを手掛けてきた内海照子脚本なので安心して観ていられる。肝のひみつ道具の効果はもう少し説明が欲しかったような。子ども向けだから複雑な話にはしないのだろうけど、F先生原作の一昨年「宇宙小戦争」はあらすじを知っていても楽しめる。2024/04/06

へい

3
今年もこの季節がやってきた。音楽がメインテーマとなる作品をノベライズするというのが果たしてうまくいくのか?と思っていたけれどうまいことやってくれたなと思った。テーマがテーマだからかもしれないけれど、ドラえもんよりもしんちゃんたちの春日部防衛隊の方がやりそうだなと思ったけれど、今までになかったドラえもん観という意味ですごくよかったと思う。悪役が出てきてのび太君たちが戦うみたいな構図よりもこういう作品の方が今の世の中にはフィットするのかもしれない。今年の映画はサントラとかオーケストラCDとか出してほしいな。2024/02/22

Galaxy0630

1
素晴らしい! そして、早く映画で見たい!(まだこの感想かいたときは映画公開されてないので) 最後の方の奇跡が感動した! 2024/02/11

安部農丸

0
一部ではプロメアだとかなんとか言われてたけど一人だけ昇級が遅れる感じで初代おジャ魔女を思い出した2024/03/28

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