出版社内容情報
世界から猫が消えたなら、もうひとつの物語
余命わずかと宣告されたご主人さまは、自分と同じ姿をした悪魔と取引をした。「この世界からモノを一つ消す。そのかわりに、キミの命を一日ぶんだけのばす」と。電話、映画、時計……。モノが消えていくたびに、ご主人さまと結びついていた人の記憶までが失われていくようだ。そして悪魔は、世界から猫を消すと提案する。ボクのことなんて消したっていいんだよ、ご主人さま。
100万部突破のベストセラー『世界から猫が消えたなら』が、ついに映画化。今年いちばん泣けると話題の映画を、キャベツの視点で描いた感動の物語。
【編集担当からのおすすめ情報】
泣けます! 原作ファンにも、映画ファンにも、きっと満足いただける作品です。
涌井 学[ワクイ マナブ]
著・文・その他
川村 元気[カワムラ ゲンキ]
原著
世界から猫が消えたなら製作委員会[セカネコセイサクイインカイ]
監修
内容説明
余命わずかと宣告されたご主人さまは、突然あらわれた自分と同じ姿をした悪魔と取引をした。「この世界からモノを一つ消す。そのかわりに、キミの命を一日ぶんだけのばす」と。電話、映画、時計…。モノが消えていくたびに、ご主人さまと結びついていた人の記憶までが失われていくようだ。そして悪魔は、世界から猫を消すと提案する。ボクのことなんて消したっていいんだよ、ご主人さま。映画『世界から猫が消えたなら』を飼い猫・キャベツの視点で描いた感動の物語。
著者等紹介
涌井学[ワクイマナブ]
1976年神奈川県生まれ。主なノベライズに『映画 謎解きはディナーのあとで』『小説 Sエス―最後の警官』『岳‐ガク‐』『ALWAYS三丁目の夕日’64』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あん
しゅわ
蒼雨
assam2005
ゆき姫