小学館ジュニア文庫<br> 杉原千畝―スギハラチウネ

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小学館ジュニア文庫
杉原千畝―スギハラチウネ

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  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092308497
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

涙と感動の映画ノベライズ!

第二次世界大戦時、祖国を追われたユダヤ人約6000人の命を救った外交官・杉原千畝。世界を知ることで、日本をもっと良い国にしたい-ーーーー。その思いを胸に、千畝は満洲国からフィンランド、そしてリトアニアに赴任し、そこでナチス・ドイツに追われたユダヤ人たちに出会う。
「私たちにはもう行くところがないのです」と訴える彼らに、千畝が下した決断は、日本政府の命令に背いてビザを発給することだった。
千畝はなぜこのような決断をするに至ったのか?
涙と感動の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』(2015年12月5日公開)を、当時の世界情勢の説明も加えて、子ども向けにわかりやすくノベライズ!


【編集担当からのおすすめ情報】
英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語など数カ国語を操る”インテリジェント・オフィサー”として、一触即発であった世界情勢の情報を日本に発信し続けた外交官・杉原千畝。その勇気ある行動をぜひ子どもたちにも知ってもらいたい、そんな思いで、映画ノベライズをいたしました。
映画を見てから読むもよし、読んでから映画を見るもよし。
親子で観て、読んでいただき、家族で戦争について、そして平和について考えていただくきっかけになればと願っています。

内容説明

第二次世界大戦時、祖国を追われたユダヤ人約6000人の命を救った外交官・杉原千畝。世界を知って、日本を良くしたい。その思いを胸に、千畝は満洲国からフィンランド、そしてリトアニアに赴任し、そこでナチスに追われたユダヤ人たちに出会う。「もう行くところがないのです」と訴える彼らに千畝が下した決断は、日本政府の命令に背いてヴィザを発給することだった。千畝はなぜこのような決断をしたのか?涙と感動の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』をわかりやすく小説化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいと

27
ナチスから逃げてきたユダヤ人に日本政府の命令に背いてヴィザを発給した杉原千畝の話。許可なくヴィザを発給したことは、6000人くらいの人の命を救ったからぼくだったら外務省を退職しなくてはならなかったのはおかしいと思いました。最後に千畝とユダヤ人のニシェリが再会することができて、約束をはたせたのでのでよかったと思いました。2016/02/19

糜竺(びじく)

23
あの時代に多くのユダヤ人を救おうと行動したことは、想像以上の勇気と決意が必要だっただろうと思った。2021/09/18

雨巫女。@新潮部

17
《私ー図書館》杉原千畝の知らなかった面を知る。でも、素晴らしい外交官でした。2016/04/03

aocchi

4
第二次世界大戦当時外交官だった杉原千畝が、ソ連に占領されようとしていたリトアニアに住むユダヤ人が脱出するために必要だったビザを、日本国が了承しないまま2139枚も発給し、その結果脱出できたユダヤ人は九死に一生を得、現在もその子孫が命をつないでいる。自分の信じる道を生ききるのはとても勇気のいることで、その原動力となっているのは杉原千畝の正義感と良心だったのだろう。2023/10/01

しえるん

4
どこまでが史実で、どこからが脚色なのか分からないから、このノベライズや映画で千畝を分かった気にならないで欲しい、というのが率直な感想。数字的なものは当然史実だけど、幸子さんとの出逢いとか、「えぇ〜〜そうしちゃう〜〜?」と言いたくなるほど。ガッカリ。2016/05/02

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