出版社内容情報
松長有慶・責任監修真言宗を開いた弘法大師・空海のすべてをまんがと解説でいきいきと再現します。
命がけで渡った唐の国。わずか三か月でサンスクリット語を身につけた空海は、一留学僧でありながら、なみいる中国の高僧をぬきさって、密教のただ一人の継承者となる。国際性豊か“弘法大師”空海の不屈の生涯。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミルクみるく
9
この人が万葉仮名を作っていたということを初めて知りました。2010/11/03
柏原 輝彦
2
讃岐国は昔から常に海を仲立ちとして、新しい文化を取り入れてきたのだ。こんなすばらしい大自然に比べて、学問は出世のためにあるのだろうか、そんなものならつまらない。2019/03/09
Lily ※amazon不買運動中
2
空海入門の一冊目。高野山の本屋はんに薦められました! 分かり易いことこの上なし。2015/04/24
梨
1
とりあえずどんな行動を起こしてきたのか知りたくてドラえもんの力を借りた。わかりやすくて良い。2018/10/24
いなほ
1
父方、母方共に真言宗で総本山や高野山にもたまに行くのに空海のことをあまり知らず……。わかりやすい本からで出直そうと高野山で買いました。2016/07/28